リハビリテーション室

スタッフ紹介・資格

理学療法士 27名(正規職員13名・会計年度任用職員14名)
作業療法士 4名
言語聴覚士 2名
  5年目未満 5年目以上ー10年目未満 10年目以上ー15年目未満 20年目以上
理学療法士 15名 3名 4名 3名
作業療法士 1名 1名 2名  
言語聴覚士 2名      
認定理学療法士(循環器) 1名
認定理学療法士(運動器) 2名
認定理学療法士(脳卒中) 3名
認定理学療法士(呼吸) 1名
認定理学療法士(代謝) 1名
認定作業療法士 1名
臨床実習指導者研修修了(理学療法) 10名
臨床実習指導者研修修了(作業療法) 2名
大学院修士課程修了 5名
心臓リハビリテーション指導士 2名
3学会合同呼吸療法認定士 5名
転倒予防指導士 1名
認知症ケア専門士 1名
OLSケアマネージャー 1名
国際PNF協会認定アドバンスコース(レベル3)修了 1名
Fundamental Critical Care Support Provider Course 修了 2名
がんリハビリテーション研修修了 16名
骨粗鬆症マネージャー 1名
介護支援専門員 1名
日本摂食嚥下リハビリテーション学会認定士 2名

職員のインタビュー

ここでは先輩職員のインタビューを紹介します。
参考にしていただき、今後あなたの働く姿を想像してみてください。 

言語聴覚士 2年目

言語聴覚士 2年目
Q1 就職した理由は?
 学生時代に当院で臨床実習をさせていただいた際に、地域の急性期中核病院としての魅力を感じたからです。多くの患者さまを受け入れながらも地域に寄り添い、患者さま一人一人に真摯に向き合っている様子を直接拝見し、当院で言語聴覚士としてのスキルを積んでいきたいと思いました。

Q2 働いてよかったことは? やりがいを感じることは?
 働いて良かったこと、やりがいを感じたことは、患者さまから直接、感謝の言葉をいただけたときや、患者さまがリハビリを通して機能回復したときは、やりがいを感じることができます。

Q3 職場の雰囲気はどうですか?
 同じ職種の方だけでなく、PT、OTの方とも困ったことがあれば、すぐに相談できる環境であると思います。自分の役割に責任を持ち、リハビリ職種一丸となり、患者さまをサポートできるよう心掛けています。

Q4 今後の抱負は?
 今後は、成人領域だけでなく、小児領域のリハビリも出来るようになるため、勉強に励んでいきたいと思います。

Q5 就職希望者へのメッセージ
 急性期病院のSTとして多くことを学ぶことができる場所であると思います。小田原という土地も魅力的に感じております。是非お待ちしております。
  

作業療法士 12年目

OT
Q1 就職した理由は?
 小田原市立病院に入職する前は、介護老人保健施設にて 5 年、それ以前は回復期と療養型を併設している病院で 6 年間作業療法士として勤務しておりました。 回復期~生活期で対象者の生活を支援していた時は、今までの生き方や生活の在り方、どういう事に価値を見出しているのか等を聴取しながら、病気になってもその人らしさを引き出すよう関わりを続けてきました。
 私が転職をした理由は 、急性期病院から入所してきた患者さんを支援してきた経験にあります。 施設の入所者が骨折や一時的な病態の悪化により、急性期病院に入院し 、治療して再び施設に入所することがあり 、認知機能・身体機能が低下して戻ってくる患者さんを支援してきました。その経験から、急性期病院での関わりがその後の生活にも大きく関与していることが分かり、急性期病院から患者さんの生活を支援したいと思い転職を決意しました。

Q2 働いてよかったことは? やりがいを感じることは?
 急性期病院ということで短期間ですが、チーム一丸となって患者様が良くなるように支援し、元気になって退院されていく姿を見るとこちらも嬉しく思いますし、 やりがいを感じます。

Q3 職場の雰囲気はどうですか?
 急性期病院であり、忙しさもありますので、緩急のある職場です。締める時には締めて、談笑する時には談笑する 。そんな職場かなと思います。スタッフの多くが自己研鑽に努めており、自分も頑張らなければと身の引き締まる思いがします。 笑

Q4 今後の抱負は?
 患者さんが元気になって退院できること、入院して戻ってくること がないよう、退院後の生活もきちんと考えながらチームでアプローチしていきたいと思っております。また施設入所の方が再度施設に戻るときに、その人らしい生活が継続できるように支援していければとも考えています。

Q5 就職希望者へのメッセージ
 「超急性期からその人らしさ」をモットーに私たちと一緒に働きませんか?
仕事後には城下町の町歩きもお勧めです!! ぜひぜひ、よいとこ小田原へ。

理学療法士 7年目

PT
Q1 就職した理由は?
 大学の先輩が当院に就職していることがきっかけです。診療科が多く、多様な疾患に触れられることと、他職種と連携してリハビリテーションを展開していることから、理学療法士として様々な経験を積むことができると感じ、当院への就職を決めました。

Q2 働いてよかったことは? やりがいを感じることは?
 働いてよかったことは、あらゆる疾患を学べることや、院内研修などの勉強できる機会が多くあることです。また、時短勤務や産休・育休制度など、福利厚生が充実しており、安心して働くことができます。
 やりがいとしては、患者さまの変化を直接見て感じられることです。退院後に元気な姿を見せに来てくださる患者さんに会うと、とてもはげみになります。

Q3 職場の雰囲気はどうですか?
 雰囲気は良く、気軽に相談など出来る環境です。チーム内での連携はもちろん、他チームや他部門とのやり取りも活発に行われており、リーダーを中心に良くまとまっていると思います。また子育て世代も多く、休みへの理解・対応がしっかりされていて大変助かっています。

Q4 今後の抱負は?
 まずは、個人として理学療法の質をあげていきたいです。将来的には部門全体として、高めあっていけたら良いかと思っています。また、おなじように出産や子育てを考えているスタッフが働きやすい環境をさらに整えていきたいと思っています。

Q5 就職希望者へのメッセージ
 小田原はアクセスが良く、観光地も近いです。駅前に温泉もありますよ。
地域と密接な病院のため、他の急性期病院と比べると患者さんと深く関わることが出来ると思います。
 皆様のご応募お待ちしております。

理学療法士 3年目

理学療法士
Q1 就職した理由は?
 卒業教育の一環として行われているレジデント制度を利用し、当院で2年間研修をさせていただきました。当院では、レジデントが多いため勉強会や研修会が多い、リーダーを中心とした手厚い指導がある、診療科が多いため様々な疾患を経験できると感じ、当院で継続して経験を積みたいと思い就職を決めました。

Q2 働いてよかったことは? やりがいをかんじることは?
 多職種カンファレンスが多いため、多職種との連携や、より知識を深めることができると思います。また、患者さんよりリハビリ卒業時に手紙を頂いたり、自主トレーニングの一環として折り紙を折ってきたりしてくれるので、もらったときはとても力になります。

Q3 職場の雰囲気はどうですか?
 先輩後輩関係なく、仕事やプライベートも相談できる環境です。また、大学院在籍中のスタッフも多いため、いつも刺激をもらうことができます。

Q4 今後の抱負は? 
 私は、入院中の患者さんとスポーツ外来に来る患者さんに関わらせてもらっています。まずは、入院患者さんが在宅復帰する際に、その人らしい生活を送れるように、スポーツ選手は競技復帰する際にスムーズに復帰でき、再発予防ができるよう支援していきたいと思っています。

Q5 就職希望者へのメッセージ
 小田原は観光地が多く、箱根も近いため、とても過ごしやすいです。
 「すべての人の“よりよい明日”を創るために」一緒に働いてみませんか?お待ちしています。

学会発表

1.増田隆之介.急性期病院に入院した大腿骨近位部骨折患者の筋厚が退院時ADLへ与える影響,
  第3回日本老年療法学会学術集会,2024年8月4日,札幌医科大学
2.佐藤隆一.NICU退院時のNBAS活用~中等度早産児および後期早産児の発達支援に向けた取り組み,
  第51回ハイリスク児フォローアップ研究会,2024年6月2日,アクトシティ浜松
3.平田萌々花.臼蓋形成不全へのアプローチが右膝前十字靭帯再建術後の膝関節屈曲可動域の獲得に有用であった一症例,
  第12回日本運動器理学療法学会学術大会,2024年9月14日,パシフィコ横浜
4.平田萌々花.骨付き大腿四頭筋腱による前十字靭帯再建術後の荷重開始時期がAnterior Knee Pain や膝関節伸展筋力に与える影響,
  第43回関東甲信越ブロック理学療法士学会 第30回千葉県理学療法学術大会合同大会,2024年10月5-6日,幕張メッセ国際会議場
5.平田萌々花.両股関節臼蓋形成不全を有する右膝前十字靭帯再建術後患者の理学療法経験,
  第3回神奈川県理学療法士協会主催症例検討会,2024年12月1日,Web.
6.佐藤隆一.NBASを用いた中等度および後期早産児の退院リハビリテーション指導,
  第11回日本小児理学療法学術大会,2024年11月2日-3日,福島県立医科大学
7.平田萌々花.パーキンソン病を有する右頭頂葉皮質下出血において鏡を利用した課題がPusher現象の軽減に有効と考えられた一症例,
  第41回神奈川県理学療法士学会,2025年2月9日,パシフィコ横浜
8.平田萌々花.地域の急性期病院におけるPTとしてのプロフェッショナリズム,
  第11回日本理学療法哲学・倫理学研究会フォーラム,2025年2月15日,甲南女子大学
9.高橋弦.Employee Net Promoter Score をKey Perfomance Indicator とした生き生きと働ける職場作りについての取り組み,
  第41回神奈川県理学療法士学会,2025年2月9日,パシフィコ横浜
10. 佐藤隆一.病院機能評価の業務改善がリハビリテーションスタッフのメンタルヘルスに及ぼす影響,
  第10回日本精神・心理領域理学療法研究会学術大会,2025年1月11日,御茶ノ水ソラシティカンファンスセンター
11. 片桐里央.心不全コントロールに難渋し、積極的離床が困難であった冠動脈バイパス術後の一症例,
  第41回神奈川県理学療法士学会,2025年2月9日,パシフィコ横浜
12. 片桐里央.臨床と研究をできる環境に充実~臨床業務1年目・研究活動1年目~,
  第4回レジデントフォーラム,2025年3月23日,福島県立医科大学

紙面発表

1.Momoka Hirata,他.Gait training using knee-ankle-foot orthosis on lateropulsion in lateral medullary lesions:a case study.
  Journal of Rehabilitation Neurosciences.2024;第24号:51-57
2.Tetsuya Ozawa,他.Coexistence of Non-lower Body Mass Index and Exercise Habits Readmission in Older Patients with
  Heart Failure.Ann Rehabil Med.2024;48巻 第5号:344-351
3.Momoka Hirata,他.Preoperative Posterior Pelvic Tilt Angle is Associated with Decreased Gait Speed and Hip Function in
  Older Patients with Hip Osteoarthritis.Prog Rehabil Med.2025:第10号:20250004


小田原市立病院

〒250-8558 神奈川県小田原市久野46番地 電話:0465‐34‐3175ファックス:0465‐34‐3179

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