リハビリテーション室

スタッフ紹介・資格

理学療法士 23名(正規職員12名・会計年度任用職員11名)
作業療法士 4名
言語聴覚士 2名
  5年目未満 5年目以上ー10年目未満 10年目以上ー15年目未満 20年目以上
理学療法士 9名 2名 6名 3名
作業療法士 1名   2名  
言語聴覚士     1名  
認定理学療法士(循環器) 1名
認定理学療法士(運動器) 1名
認定理学療法士(徒手) 1名
認定理学療法士(脳卒中) 2名
認定理学療法士(小児) 1名
認定理学療法士(代謝) 1名
大学院修士課程修了 5名
心臓リハビリテーション指導士 1名
3学会合同呼吸療法認定士 5名
転倒予防指導士 1名
認知症ケア専門士 1名
OLSケアマネージャー 1名
国際PNF協会アドバンスコース(レベル3)修了 1名
Fundamental Critical Care Support Provider Course 修了 1名
がんリハビリテーション研修修了 15名

職員のインタビュー

ここでは先輩職員のインタビューを紹介します。
参考にしていただき、今後あなたの働く姿を想像してみてください。 

言語聴覚士 9年目

ST 9年目
Q1 就職した理由は?
 学生時代の実習の経験から、急性期病院に興味をもちました。そこで複数の急性期の病院に就職前の見学をした際に、小田原市立病院のリハビリテーションスタッフがとても親切かつ詳しく説明してくれたからです。また、技師長の応対がとても好感的だったから当院への就職を決めました。

Q2 働いてよかったことは?やりがいを感じることは?
 当院は診療科が26科あり、様々な部署との情報交換やカンファレンスなど、多職種との連携により幅の広い知識や交流を深められることが働いていてよかったことです。
 やりがいを感じることは患者さんやそのご家族から、退院や転院などをする際に「ありがとう!」「ためになりました!」などと感謝のことばを言われた時に一番のやりがいを感じます。

Q3 職場の雰囲気はどうですか?
 PT・OT・ST皆さん仲が良く、話しやすい職場です。たとえ業務の中でアクシデントが起きたとしても、「これからどうするか?」を皆さんで前向きにディスカッションをすることができる職場です。

Q4 今後の抱負は?
 摂食嚥下の分野に興味があり、当院の摂食嚥下支援チームの一員としても活動しています。飲み込みが難しい患者さんを一人でも多く支えられるように、摂食嚥下認定STの資格をとり患者さんを支援していきたいと思っています。

Q5 就職希望者へメッセージ
 患者さんの「コミュニケーション」や「食べる飲む」を私たちと一緒に支えていきませんか?小田原は一年中温暖な気候で、海の幸・山の幸など新鮮な食材にも恵まれ、箱根駅伝を間近でみることもできます。
 皆様のご応募お待ちしております。
  

作業療法士 12年目

OT
Q1 就職した理由は?
 小田原市立病院に入職する前は、介護老人保健施設にて 5 年、それ以前は回復期と療養型を併設している病院で 6 年間作業療法士として勤務しておりました。 回復期~生活期で対象者の生活を支援していた時は、今までの生き方や生活の在り方、どういう事に価値を見出しているのか等を聴取しながら、病気になってもその人らしさを引き出すよう関わりを続けてきました。
 私が転職をした理由は 、急性期病院から入所してきた患者さんを支援してきた経験にあります。 施設の入所者が骨折や一時的な病態の悪化により、急性期病院に入院し 、治療して再び施設に入所することがあり 、認知機能・身体機能が低下して戻ってくる患者さんを支援してきました。その経験から、急性期病院での関わりがその後の生活にも大きく関与していることが分かり、急性期病院から患者さんの生活を支援したいと思い転職を決意しました。

Q2 働いてよかったことは?やりがいを感じることは?
 急性期病院ということで短期間ですが、チーム一丸となって患者様が良くなるように支援し、元気になって退院されていく姿を見るとこちらも嬉しく思いますし、 やりがいを感じます。

Q3 職場の雰囲気はどうですか?
 急性期病院であり、忙しさもありますので、緩急のある職場です。締める時には締めて、談笑する時には談笑する 。そんな職場かなと思います。スタッフの多くが自己研鑽に努めており、自分も頑張らなければと身の引き締まる思いがします。 笑

Q4 今後の抱負は?
 患者さんが元気になって退院できること、入院して戻ってくること がないよう、退院後の生活もきちんと考えながらチームでアプローチしていきたいと思っております。また施設入所の方が再度施設に戻るときに、その人らしい生活が継続できるように支援していければとも考えています。

Q5 就職希望者へメッセージ
 「超急性期からその人らしさ」をモットーに私たちと一緒に働きませんか?
仕事後には城下町の町歩きもお勧めです!! ぜひぜひ、よいとこ小田原へ。

理学療法士 7年目

PT
Q1 就職した理由は?
 大学の先輩が当院に就職していることがきっかけです。診療科が多く、多様な疾患に触れられることと、他職種と連携してリハビリテーションを展開していることから、理学療法士として様々な経験を積むことができると感じ、当院への就職を決めました。

Q2 働いてよかったことは?やりがいを感じることは?
 働いてよかったことは、あらゆる疾患を学べることや、院内研修などの勉強できる機会が多くあることです。また、時短勤務や産休・育休制度など、福利厚生が充実しており、安心して働くことができます。
 やりがいとしては、患者さまの変化を直接見て感じられることです。退院後に元気な姿を見せに来てくださる患者さんに会うと、とてもはげみになります。

Q3 職場の雰囲気はどうですか?
 雰囲気は良く、気軽に相談など出来る環境です。チーム内での連携はもちろん、他チームや他部門とのやり取りも活発に行われており、リーダーを中心に良くまとまっていると思います。また子育て世代も多く、休みへの理解・対応がしっかりされていて大変助かっています。

Q4 今後の抱負は?
 まずは、個人として理学療法の質をあげていきたいです。将来的には部門全体として、高めあっていけたら良いかと思っています。また、おなじように出産や子育てを考えているスタッフが働きやすい環境をさらに整えていきたいと思っています。

Q5 就職希望者へメッセージ
 小田原はアクセスが良く、観光地も近いです。駅前に温泉もありますよ。
地域と密接な病院のため、他の急性期病院と比べると患者さんと深く関わることが出来ると思います。
 皆様のご応募お待ちしております。

理学療法士 14年目

鈴木さん
Q1 なぜ2つの資格を取ろうとしたか?
 当院は、チーム制のリハビリテーション体制をとっておりますが、私は自身で希望した事もあり、運動器と小児両方に携わらせて頂いております。
 徒手療法に関しては、独学で勉強を重ね、様々な講習会を受講し、修了書などを頂きましたが、特に何処かに認定されたわけでもなく、自分のキャリア形成に疑問を持ち始めていました。当院のキャリアラダーの中に認定理学療法士が組み込まれており、一つ具体的な目標ができ、徒手理学療法を目指しました。
 発達障害領域に関しては、小児分野に関わらせていただく中で、全く未知の分野であり、初めはどのように進めていけば良いか分からないい事が多くありました。既に認定徒手理学療法を取得しており、その取得過程における学習や認定試験における一定水準以上の知識の確立が必要であると感じたため認定を取得しようと思い立ちました。発達障害分野の認定必須研修会では、内容が非常に分かりやすく、経験や臨床的な感覚だけではなく、客観的で標準的な評価方法や効果判定が確立でき、臨床に活かすことができています。
 特に、2つ認定を取ろうと思ったわけではなかったのですが、現在は2分野に関して、より水準の高い理学療法を安全かつ適切に臨床実績を行えていると自信を持っております。

Q2 子育てをしながら大変ではなかったか?
 私は、現在3人の子供がおり、夫婦共働きなので子育ては2人で協力しながら行っております。家事やお風呂、寝かしつけなど、帰宅後もやる事がたくさんあり、時間を捻出することはやはり大変でした。しかし、職場に子育て世代が多い中、仕事へのモチベーションの高さや時には家事の時短のコツなどを伝授してもらい、非常に励みになっておりました。寝かしつけに失敗し、そのまま寝てしまったこともありましたが、時間が限られている分、集中して認定取得に向けて勉強できました。

Q3 就職希望者へのメッセージ
 ライフスタイルやライフステージによってキャリア形成に迷うこともありますが、当院はしっかりとしたキャリアラダーがあり、具体的な目標が立てやすいです。私は、一つの指標として認定理学療法士を取得しました。当院のリハビリテーション室は、キャリア形成に関して非常に積極的に取り組んでおります。

小田原市立病院

〒250-8558 神奈川県小田原市久野46番地 電話:0465‐34‐3175ファックス:0465‐34‐3179

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