eICU
市立病院では、集中治療室(ICU)を昭和医科大学病院内の支援センターとネットワークでつなぎ、支援センターの集中治療専門医などから支援を受ける、eICU(遠隔ICUシステム)を導入しました。
集中治療室(ICU)に入室される患者さんへ
集中治療専門医などが24時間体制で対応します

遠隔ICUでは、支援センターで訓練を受けた集中治療専門医と認定看護師が、システムを通して収集した呼吸、心拍数、血圧などのバイタルサインや経過記録などの情報を確認し、24時間体制で患者さんを見守ります。
システムを介し、支援センターの集中治療専門医と市立病院ICUのスタッフとの打ち合わせも可能で、治療方針や患者さんが急変したときに必要な対応の相談などの支援を受けることができます。
システムを介し、支援センターの集中治療専門医と市立病院ICUのスタッフとの打ち合わせも可能で、治療方針や患者さんが急変したときに必要な対応の相談などの支援を受けることができます。
医療の質の向上を目指します
支援センターの集中治療専門医が患者さんの主治医である市立病院の医師をサポートすることで、医療の質を高め、ICUへの滞在期間減少などによる患者さんの負担軽減を目指します。
また、通常の診療に加えて集中治療の対応も行っている市立病院の医師の負担が軽減され、働き方改革にもつながります。
また、通常の診療に加えて集中治療の対応も行っている市立病院の医師の負担が軽減され、働き方改革にもつながります。
プライバシーを確保します

集中治療専門医は、eICUのビデオモニターやカメラを通して、主治医や看護師と会話をして患者さんの状態を把握します。また、必要に応じて診療のサポートを行います。
また、ビデオモニターやカメラは必要時のみ作動するもので、常時作動させることはありません。
また、ビデオモニターやカメラは必要時のみ作動するもので、常時作動させることはありません。
この情報に関するお問い合わせ先
病院管理局:経営管理課
電話番号:0465-34-3175