臨床研修

当院研修医のインタビュー(バックナンバー)

当院での初期臨床研修を修了された先生方にお話を聞きました。

実際に肌で感じて決めた病院です。

小越 Dr

小越 Dr

小田原市立病院を志望したきっかけは何ですか?

地元が近く、指導医の先生方からのバックアップ体制がとても整っていたので、当院を選びました。

指導医の先生方を含め、研修体制はどうでしたか?

多くの手技を経験させてもらえ、講義や勉強会にも参加させていただいたので、充実した研修生活を送れました。

6年生のかなり早い段階で当院を第一志望にしていたようですが、それはなぜですか?

大学の実習を当院で経験した際に、先生方が丁寧に指導してくださり、手技の面でも数をこなせると感じたのが志望理由です。給料も高く、働く環境が大変整っています。

臨床研修期間を自分仕様にカスタマイズ。

平仁田 Dr

平仁田 Dr

小田原市立病院を志望したきっかけは何ですか?

病院見学のときに、大学の先輩が当院の研修医として働いており、臨床研修の2年間は絶対ここが良い、と太鼓判を押されたことです。私の出身大学は、学生にもかなり手技をやらせる大学だったので、研修期間中にさらに先に進めるように、手技を積極的にやらせてもらえる病院がよかった、というのも理由のひとつです。病院見学のときに志望科の先生方に、実際どこまでさせてもらえるか確認し、満足できそうだったので当院を選びました。

当院での研修内容(手技・病棟業務など)について教えてください。

現在は外科ローテートですが、勤務初日から採血、ルート確保などを教えていただき、毎朝の仕事となっています。また、月・水・金は手術日で全て手洗いなので、体力的にはややきついと思いますが、先生方がみっちりサポートしてくれますので、やりがいはあると思います。病棟業務はカルテ書きのほか、処方や退院時サマリなど色々あります。研修医だから出来なくて良い・やらなくて良い、と変に限界を設ける先生はいないので、やりたい人はどんどん伸びると思います。

家庭の状況等で全国各地で暮らしていたとお聞きしましたが、その中で小田原という土地のいいところを教えてください。

あんまり都会じゃないので、人ごみが好きじゃない人はリラックスできて良いと思います。かといって田舎というほどでもないので生活には不便しないし、暮らしやすいと思います。街がコンパクトなので、歩いていける範囲に何でも揃っており、散歩がてら小田原城の桜を見たり、近くの漁港まで行って新鮮な魚を食べたり出来ます。基本的に観光地なので、休日は出掛けるところがたくさんあって楽しいと思います。気候も良いし、温泉が近いので友達が遊びに来る時に重宝しそうです。また、新宿や横浜・東京方面に出るのも電車1本で行けてしまうので意外と不便ではないです。

研修とプライベートの両立が出来るのは嬉しいです。

柴橋 Dr

柴橋 Dr

小田原市立病院を志望したきっかけは何ですか?

やる気を出せば手技でもプレゼンでもなんでもできるところです。本人のやる気次第でどこまでも先に先に経験できると思います。

住環境など研修生活を送る環境面はどうでしたか?

寮が病院の目の前なのがとても良いです。朝は白衣で出勤できます。

すごく疲れた日は箱根まで20分なので温泉も可能です。

琉球大学でウインドサーフィンをされていた柴橋さん。休日は波に乗れる時間はありますか?

ウインドは波ではなく風に乗るスポーツです。

時間は作ろうと思えばいくらでも作れると思います。

休日であろうと病棟業務や救急外来もできるし、もちろん趣味も満喫できます。そしてそれこそ小田原市立病院の最大の魅力だと思います。

地元に研修をできる病院があったからではなく、研修をしたい臨床研修病院がたまたま地元にあったんです。

公盛 Dr

公盛 Dr

小田原市立病院を志望したきっかけは何ですか?

きっかけはそうですね、小学校の時にこの病院に入院した経験がある、というのが大きかったと思います。肺炎で1週間ほど入院したのですが、初めての入院ということもあって、私は不安でいっぱいでした。点滴のルートをとってもらったときの部屋の情景と腕の痛み、いつもと違うおしっこの匂いなどは、今でもはっきりと思い出せます。同室には喘息で長期入院の男の子と女の子がいました。昼間はテトリスや折り紙をして遊んでいましたが、男の子の方はたまに疳積を起こしてお母さんを困らせていましたし、女の子は不安で夜に泣いていました。隣の赤ちゃんの部屋からは、懐かしい「にこにこぷん」の音楽が繰り返し聞こえていました。今思い出しても、感情がぐるぐるしてくるような切ない気持ちになるんですが、もしかしたらあのときに初めてこの道に進もうと思ったのかな、なんて思うこともあります、、、

その後、医学部に入り、学生生活を送る中で自分にとって本当に有意義な研修期間を送れる病院はどこかを真剣に考え、改めて「研修医になる立場」として各病院を比べた結果、小田原市立病院が臨床研修を送る病院としてベストだと感じました。地元に臨床研修ができる病院があったからというよりは、臨床研修をやりたい病院が地元にたまたまあったという感じです。

小田原出身ということですが、小田原のよいところをアピールしてください!

私は北陸の方の大学に行っていたのですが、曇りの日ばっかりでした。その点、小田原の気候は晴れが多くて最高です。山に行きたいなら丹沢がありますし、海に行きたいなら相模湾があります。人ものんびりした人が多い気がします。都会のような閉塞感がないので、2年間じっくり研修生活を送ることができると思います。

雰囲気の明るさが魅力的です。

平野 Dr

平野 Dr

(インタビュアー)人柄も柔らかな平野先生、変なアングルからの写真、お許しください。

少し違和感がありますが、、、照れますね。こうゆうの。

小田原市立病院を志望したきっかけは何ですか?

研修病院を選ぶ上で手技を沢山やらせてもらえる病院を選ぼうと思っていました。大学病院よりも多くのことを実際にできそうな市中病院で、雰囲気の明るい小田原市立病院を志望しました。

研修医全体の雰囲気はどうですか?

飲み会や勉強会などイベントが多くとても雰囲気がよいです。

千葉大とのたすきがけの平野さん。小田原は自ら希望されたとの事で。それはなぜですか?

雰囲気がよいのが一番ですが、あとは・・・・海と川と湖と温泉があるからです笑

寮にも満足。生活環境もいいですね!

小西 Dr

小西 Dr

小田原市立病院を志望したきっかけは何ですか?

小田原市立病院に初めて見学に来たとき、指導医の先生方が丁寧に指導して下さり、また研修医の先輩方がいきいきと働いていたことがとても印象に残っています。

私は研修医として働く2年間はなるべく多くの手技を経験し、メジャーな疾患を診られるようになりたかったのでぴったりでした。

実際に働き始めて、どんどん色々な手技を経験することができてとても充実した毎日を送っています。当直はたくさん救急車がくるので大変ですが、その分成長していけると思います。

女性からみて、当院の寮生活のいい点、悪い点を挙げてもらえますか?

寮は病院の目の前にあり、同期の研修医たちみんな住んでいるので、一人暮らしの寂しさを感じることは少ないと思います。スーパーやコンビニもすぐ近くにあり、ごはんに困ることもないです。

寮の部屋は広く、都心の病院にくらべ快適な寮生活が送れること間違いなしです!箱根、熱海、伊豆、江ノ島など全国有数の観光地に囲まれているので、リフレッシュもしやすい立地だなと感じています。

悪い点は、どこにいっても病院関係者がいるかもしれないので、なかなか気が抜けないことくらいです。

寮生活は、研修医たちが仲良くなりやすいし、飲みにも行けるしとても楽しいです。

ぜひ、小田原市立病院に一度、見学にいらっしゃってください!

女性研修医が研修をしやすい環境だと思います。

岡島 Dr

岡島 Dr

小田原市立病院を志望したきっかけは何ですか?

地元が小田原なので、地元に残りたいという気持ちはあったのですが、大事な初期臨床研修、地元にこだわらず、良い病院があればそこでの研修も当然、視野には入れていました。

そのような覚悟の中、6年生の時に2週間ほど小田原市立病院循環器内科にて実習をさせていただく機会があり、そのときの指導医の先生方の熱心さ、明るい病棟の雰囲気、研修医の先生方がてきぱきと働く姿がとても印象に残り、他の病院ではなく、ここで研修したいと思いました。研修が実際に始まり、ここを選んで良かったと改めて感じています。

まだまだ男性が多い研修医の世界。女性ということを窮屈に感じるようなことはありますか?

同期にも女性の研修医がいますし、研修医全体として仲が良いので、特に女性だからということで研修がしにくかったり、窮屈に感じるようなことはないですね。とても良い雰囲気だと思います。

先輩方を見てどう思いますか?

2年目の先輩方を見ていると、1年間でこんなにも成長できるものかと驚きました。私も2年間しっかりと研修をこなし、たくさん勉強し、先輩方のような医師になれるよう、がんばりたいと思います。

小田原市立病院は、自分が求めている臨床研修を提供してくれる病院。

安藤 Dr

安藤 Dr

小田原市立病院を志望したきっかけは何ですか?

広範囲からの救急要請に応じる地域基幹病院として、高次救急医療センターでの勤務を初期臨床研修1年次から任されるため、実践的な臨床能力が身につけられると感じたからです。大学病院ですと雑務に追われるということもあるかと思いますが、ここは自分でどんどん吸収して現場で活かせていくことができる、そう感じました。

研修医全体の雰囲気はどうですか?

研修医同士の仲はもちろん、指導医やスタッフとの仲も良いと感じています。それゆえ実際の医療現場でのやりとりもスムーズです。

小耳に挟んだのですが、母校の昭和大学では、優秀な成績を収め、全国の医師国家試験でも優秀な成績で合格されたと伺いました。他にも選択肢はあったかと思います。

なぜ、当院に?

様々な理由がありますが。“本当に良い臨床研修”とは、選ぶ施設や指導者、果ては給料等の待遇が優れているというわけではないと思っています。

自分の勉強や、将来選択するであろう道に向かって集中できる環境と、どの診療科に進もうと必要不可欠となるような手技の実践経験が得られる環境の2つを特に重視して選びました。

オーダリングが入ったPCがあり、冷暖房完備の研修医のためだけの研修医室、隣接した図書室、病院まで徒歩30秒の寮、寮から徒歩10秒のスーパー、出席が強制される会議などがないこと、2年次には研修時期についてもある程度希望を受け入れてもらえるローテーション編成などなど環境には不自由していません。

4ヶ国語をこなすそうですが、スパイですか?

はい、実はスパイです。

日常会話だけなら日本語、英語、ドイツ語、スイスドイツ語、トルコ語、アゼルバイジャン語がイケます。ハンガリー語は挫折しまして、今後はイタリア語、スペイン語などが勉強できたら嬉しいです。

今後、医学英語・医学ドイツ語を中心に勉強していく予定なので、来年研修として来られた際に興味があればぜひ一緒に勉強していきましょう。宜しくお願いいたします。

(インタビュアー)先生の良い人柄が表れていますね。良い先輩になりそうです。

年齢、後輩、先輩、指導医・・・垣根を越えた雰囲気を実感。

三栖 Dr

三栖 Dr

小田原市立病院を志望したきっかけは何ですか?

神奈川県内で、雰囲気の良さそうな病院を探していて、小田原市立病院へ病院見学に来たときに研修医先輩方がスタッフとしっかりと連携をとりながら研修をしており、研修医と指導医の先生方がとても仲が良かったのを目にして小田原市立病院に決めました。

研修医全体の雰囲気はどうですか?

先輩方がとても面倒見がよく、研修生活を送る上でいろいろ助けてもらっています。研修医室もあるせいか自然と先輩、後輩の垣根なく仲が良くなっていくのはすごいなと思いました。

現在36歳と他の研修医に比べて年齢的な差がありますが、そのあたりはどうですか?

年齢に関らず、皆さんにいじられています・・・。もう少し若い時に研修したかったというのが本音ではありますが笑

(インタビュアー)輪の中に入っている証拠ですね。研修担当としても良かったです。

ここには自分を伸ばせる機会(チャンス)がある。

横井 Dr

横井 Dr

横浜市立大学とのたすきがけ2年次として研修していますが、大学病院と比べてどうですか?

一般的にアカデミックに学習できるのが大学病院。手技や適応能力が身に付くのが市中病院といわれることが多いようですが、結局は自分のやる気次第でどちらも身に付くと思っているので、あまり気にしなくていいと思います。県西部の基幹病院として頼りにされているので、様々な症例が集まってきます。

また大学病院だと特有の回診、やたらと長いカンファ、あまり興味のない勉強会への出席を義務付けられたりなど自由度を奪われがちですが、小田原市立病院は研修医が義務的に出席しなければならない研修医会議などはなく、勉強会も自分たちの希望に沿って指導医の先生に呼びかけて開催をしてもらうといった、ニーズに基づいた環境が用意されているのは、とてもいいと思っています。

研修医全体の雰囲気はどうですか?

たすきがけで来ていますが、すぐに溶け込むことが出来る雰囲気だったのは、よかったです。毎年必ずたすきがけの研修医が来るので、たすきがけ研修医も「いて当然」という下地があるのだと思います。 

研修医のために確保されたスペースの数々。教育環境にも力を入れていると実感します。

藤井 Dr

藤井 Dr

横浜市立大学とのたすきがけですが、率直に当院の感想はいかがですか?

4月初期の段階から多くの患者さんを持たせて頂けるのと同時に、多くの手技を実践させて頂けることから自分のやる気次第で非常にたくさんの知識と技術を得ることが出来る病院だと思いました。次から次へと新しい手技や課題を投げかけられるので、当然、勉強にも忙しくなりますが、充実した毎日を過ごせています。

 研修医全体の雰囲気はどうですか?

同期はたすきがけも含めて11人もおり、さらに全員同じ寮に住んでいるため、自然と一緒にいる時間も多くなり、和気藹々とした雰囲気です。病院内に研修医専用の部屋と各自の机も用意してもらえており、空いた時間で談笑も出来ますし、同期が病棟で頑張っている姿を見ると自分も頑張らなければと励みになりますね。

当院では研修医は全員寮生活となっていますが、寮生活はどうですか?

病院では同期皆が医師として学生時代にはなかった責任とプレッシャーを背負い、医療に真剣に取り組む毎日を送っていますが、、一旦寮に帰れば、そこは学生時代の延長です。社会人といえども遊ぶときは遊びます。そういった時間を自分次第で自由に作れるのもこの病院のいいとこだと思っています。

先輩から勧められました。

北田 Dr

北田 Dr

小田原市立病院を志望したきっかけは何ですか?

学生時代に大学病院で実習をしてきましたので、大学病院のイメージは大体分かっていました。大学病院にはいずれ戻ろうと思っていましたので、研修医期間中は、市中病院など大学病院とは違う医療現場に身を置きたいと考えました。市中病院は小田原市立病院以外の病院も見学しましたが、先輩の小田原市立病院に対する評判を聞いて小田原市立病院で研修をしようと思いました。

実際に研修をしてみた感想はどうですか?

将来の進路科として消化器系統を考えているので、外科のローテーションは気合を入れて回ろうと思っていました。実際に外科研修が始まると指導医の先生方は大変熱心に御指導くださり、自分の想像していた倍のものを返してくれました。大変、驚きましたし、実力を伸ばしてくれた先生方にとても感謝しています。

(インタビュアー)先日、外科の亀高指導医にインタビューをさせていただく機会があったのですが、私も指導医先生方の熱意を肌で感じました。実際に指導を受けている研修医先生自身も感じているというのはすごいことですね。

当直の負担はどうですか。

忙しすぎず、適度な具合でいいと思っています。辛いと感じたことはないですね。

友人から聞かれて自信を持って答えました。
小田原市立病院での臨床研修、満足度は90%以上!

佐藤 dr

佐藤 Dr

小田原市立病院を志望したきっかけは何ですか?

救命救急センターを見学させていただいた時に指導医のバックアップのもと研修医が主体的に患者さんの初療を行っている姿を見て、ここなら初期臨床研修において求められている技力が付くと感じたことがきっかけの一つですね。

当院の臨床研修プログラムを2年間こなした感想はどうでしたか?

救命救急センターに指定されているため、1次から3次救急まで様々な患者さん、幅広い症例を経験できたのは本当に良かったです。また2年次の選択科目は、標榜診療科から自由に選べ、ローテ時期についても要望を叶えてもらったのは中規模病院ならではのメリットだと思いました。さらに例えば外科などでは、手技を多く経験させてもらえるのは非常に良かったです。

指導医の先生方を含め、研修体制はどうでしたか?

指導医の先生方は、優しく対応してくださる先生方が多く、救命救急センターということで患者さんの対応には不安なところもありましたが、周りのサポートがしっかりしているなあという印象でした。

2年間の研修はとても「楽しかった」!

川口 研修医

川口 Dr

当院での2年間の臨床研修はどうでしたか?

指導医のみならず、先生方がフレンドリーだったので、想像以上にストレスなく臨床研修をこなすことができました。また、多くの手技を経験でき、力になったと感じました。小田原市立病院の臨床研修は、科にもよりますが、他の病院に比べて自由な時間が多く、自分のやりたい勉強に時間を避けることは非常に良かったです。有給休暇もしっかり取ることができ、夏休みも5日間きっちり取ることができました。

住環境など研修生活を送る環境面はどうでしたか?

小田原・・・というと東京から離れているなというイメージでしたが、実際に住んでみると新幹線で東京駅まで30分程度と近く、温暖で自然の豊かなストレスが少ない住むには適した環境だと感じました。また、宿舎が病院に併設されており、宿舎から歩いて1分もかからない位置にあるスーパー、頻繁に病院から駅前まで出ているバスなど、不便さは感じませんでした。

研修医全体の雰囲気はどうですか?

実はこの3月末に2年次生全員で行く卒業旅行を企画しているんです。冷暖房完備の広い研修医室が医局とは別のところにあるのは良かったですね。仲が深まります。

小田原市立病院にて後期研修を引き続き受けました。

石川先生

呼吸器内科 石川 Dr

小田原市立病院を志望したきっかけは何ですか?

私はもともと鎌倉の出身なのですが、医学生だった時に研修医として働く病院を探していたところ、小田原市立病院の臨床研修の話を聞き、興味を持ちました。実際に循環器内科の見学をしてみたところ、先生方が日所に熱心かつ丁寧に指導されている姿を目にし、小田原市立病院で研修医として働こうと決めました。

とても良い印象をお持ちになって小田原市立病院に決められたとのことですが、実際はいかがでしたか?

指導体制がしっかりとしていて、不安なく研修医として働くことができました。研修医となる前に好感を持った丁寧な指導は、その後も変わりませんでした。

当院での臨床研修期間を終え、市立病院の常勤医となった経緯を聞かせてもらえますか?

市立病院での臨床研修を修了し、千葉大学医局に入局し、就職先の病院を選ぶ際に教授に相談して決めました。研修医時代に呼吸器内科へ進むことを決めていましたが、丁寧にご指導くださった呼吸器内科の先生の人柄に魅力を感じたことは修了後の進路を決める上で大きなポイントとなりました。

もともと鎌倉のご出身ということですが、小田原にお住まいになっての印象はいかがですか?

新幹線も止まるので、都会へのアクセスは良いと感じています。神奈川でも西部に位置しているため、当初は不安な部分もありましたが、実際に住んでみると交通面での不便さを感じることもありません。また、伊豆や箱根に近く、温泉もあることからとても良い場所にあると感じています。都会のように雑多で、ぎすぎすした雰囲気がなく、ストレスなく生活できるのは良いですね。


小田原市立病院

〒250-8558 神奈川県小田原市久野46番地 電話:0465‐34‐3175ファックス:0465‐34‐3179

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