ここ最近、夜は庭から虫の声、明け方は窓から涼しい空気が入ってくるようになりました。日中の気温はまだ高いですが、今週末で8月が終わり、暦の上では秋に。公務的にも、来週からは9月定例会が始まり、地域では健民祭や敬老行事、各週末の様々な催事など、秋ならではの日々が始まります。
28日午前中、おだわらSDGsパートナー登録式が行われました。小田原市が令和元年にSDGs未来都市および自治体SDGsモデル事業に選定されて以降、市民や企業の皆さんと「おだわらSDGs実行委員会」を立ち上げ、以前より取り組んできた持続可能な地域社会への歩みをより一層進めてきています。その一環として、地域でSDGsにつながる実践や活動に意欲的な企業や市民活動団体などとの協働を進めるべく、パートナー登録制度を開始、現時点で292者が登録となっています。この日は、今年度から新たに登録となった15者の皆さんがご来庁、私から小田原産木材製の登録証を交付させて頂きました。
実行委員会会長を務める原正樹さんからの祝辞のあと、改めてこの間取り組んできた実行委員会の歩みを映像で紹介。SDGsの目標年次である2030年を目途に、設定された目標の達成に向け、それぞれの立場で実践を重ねると共に、パートナーの皆さんの連携や交流によって、小田原全体の持続可能性や、そのための機運が大いに高まっていくよう、力を合わせていくことが確認されました。
