6日、前日の酷暑の熱が残る中、朝一番で大阪へ。
新大阪駅で、酒井駅長と再会。8月より新大阪駅の新幹線チケット販売場横にて始められた、小田原のPRコーナーをご案内頂きました。以前の日記でも紹介しましたが、数年前にJR東海小田原駅長だった酒井さんは、小田原に強い思いを抱いておられます。新大阪駅が大阪・関西万博(以下、万博)で賑わっている機を捉え、新幹線の各駅にも観光客が訪れるよう、新幹線停車駅の自治体PRを企画。その第1弾として小田原を取り上げて頂いたものです。
以前チケットの対面販売を行っていたカウンターが閉鎖されて生まれた大きな壁面に、このPRのために作成した小田原市のポスター3種と、新大阪駅の職員さんたちが考えてくれたキャッチコピーや手作りのポップなどが掲示され、手前のモニターにはポスターで表現しきれない小田原の多彩な表情を収録した動画がエンドレスで投影されています。ひっきりなしに訪れる利用者や、御堂筋線に至る人通りのたいへん多い通路に面しての広告は、大きな効果があると感じました。酒井さんをはじめ新大阪駅の皆さんに、心より感謝したいと思います。この広告は万博が開催中の9月末まで続きます。