16日、「おだわらゼロカーボン推進会議」の令和7年度総会が開かれました。平成10年に「低公害車普及促進会議」として発足し、平成24年には「スマートシティプロジェクト」に、そして令和4年からは現在の名称へ改称、気候変動や脱炭素の世界的な潮流の中で活動も進化を遂げてきました。小田原で事業を営む環境意識の高い事業者の皆さんが中心となっていることから、この会には、民間事業者ならではの着想と活動領域の裾野の広さ、フットワークの良さ、さらには最新の技術的知見への意識の高さがあります。小田原には、この会の他、おだわら環境志民ネットワークや湘南電力など、環境系の活動が複層的に存在することが大きな強み。私からは、これからも企業・市民・諸団体の連携と交流を深め、脱炭素に向けた実践を進めて頂くよう、メッセージをお伝えしました。
