市長の日記

市長の日記

2025年05月20日(火)

ベルマーレ、西湘日韓、新病院建設現場 ほか

 17日の強い風雨による市内各所への影響を確認したところ、久野・沼代・曽我など複数箇所での倒木が確認されましたが、いずれも周辺地域の皆さんのご協力や職員の迅速な対応により、交通等への影響や物的被害はほとんどありませんでした。

 翌18日は、前羽地区で今年度のスタートを飾る健民祭が開催されました。前日の風雨で会場の様子が心配されましたが、前羽小学校の運動場はとても水はけがよく、競技に支障は無し。中学生たちが大勢ボランティアで参加するなど、多世代が参加しての賑やかな健民祭でした。

続きを読む...

2025/05/20 11:33 | 未分類

2025年05月19日(月)

脱炭素フォーラム2025 ほか

 16日、「おだわらゼロカーボン推進会議」の令和7年度総会が開かれました。平成10年に「低公害車普及促進会議」として発足し、平成24年には「スマートシティプロジェクト」に、そして令和4年からは現在の名称へ改称、気候変動や脱炭素の世界的な潮流の中で活動も進化を遂げてきました。小田原で事業を営む環境意識の高い事業者の皆さんが中心となっていることから、この会には、民間事業者ならではの着想と活動領域の裾野の広さ、フットワークの良さ、さらには最新の技術的知見への意識の高さがあります。小田原には、この会の他、おだわら環境志民ネットワークや湘南電力など、環境系の活動が複層的に存在することが大きな強み。私からは、これからも企業・市民・諸団体の連携と交流を深め、脱炭素に向けた実践を進めて頂くよう、メッセージをお伝えしました。

続きを読む...

2025/05/19 12:32 | 未分類

2025年05月16日(金)

中国・安陽市訪問団、健やかな食のまち ほか

 15日、小田原市老人クラブ連合会の総会が開かれました。今年が創立60周年であり、私からはお祝いのメッセージと、高齢社会における活躍への期待をお伝えしました。私が市長に就任する以前の2000年代初頭では、会員数がゆうに1万人を超える、市内でも最大の市民活動団体であったと記憶していますが、この日確認したところでは、5年前が約7000人、現在は4000人を切るくらいまで会員数は減少。高齢者が増えているのに会員数が減っているのには、高齢となっても仕事を続ける人が増え、他の様々な活動もあることや、そもそも「自分は老人ではない」と考えている人が多いこともあるでしょう。いずれにせよ、地域でシニアの皆さんが元気で活動して頂くことは、地域の活性化や課題解決になり、健康増進を通じて医療や介護の財政負担軽減にも繋がります。市としてもしっかり応援していきます。

続きを読む...

2025/05/16 12:02 | 未分類

2025年05月15日(木)

全国市長会関東支部、道づくり全国大会

 新茶の季節です。12日、小田原市森林組合の小泉組合長から、摘みたての新茶約30kgが小田原市に寄贈されました。高齢者施設等へ配布し活用して頂きたいとのこと、たいへん有り難いです。

続きを読む...

2025/05/15 14:21 | 未分類

2025年05月14日(水)

庁内の諸会議、戦後80年平和事業

 大型連休が明けた先週より、庁内では令和7年度諸事業の本格的な動き出しにあたっての、重要な会議が断続的に行われています。
 7日・8日は、すべての部局における今年度の運営方針について、各部局長らがそれぞれ15分程度、私と両副市長の前で説明する部局長レクチャーを実施。部局長らによる、いわば施政方針演説でもあります。諸課題山積、取り組みも多岐にわたる中、15分というのはあまりに短いのですが、それぞれの部局長の考え方に即した切り出し方で、マネジメントにあたっての想いや取り組みの重点が伝えられました。当たり前のことですが、いずれの部局長も誠実に、自らのミッションに向き合い、自覚をもって職責を果たそうとしている様子を、たいへん心強く感じました。
 週末を挟んで12日午前中は、まず来る市議会5月臨時会および6月定例会に上程する、補正予算の査定や諸事業の報告。当初予算では計上しきれなかった諸事業の取り組みについて、一定の推進を図るための予算案が組まれています。併せて、現時点での令和6年度の決算見込みや、それを踏まえた令和7年度の財政見通し、病院建設など大型事業を踏まえた当面の財政運営などについても意見交換。諸事業が進む反面、財政運営的には厳しさが増す中にあって、今年度以降取り組む行財政改革の取り組みが大きな意味を持つことになるでしょう。
 午後には市職員コンプライアンス推進委員会を開催。昨年度の取り組みに関する有識者からの評価が報告された後、今後の取り組みについて協議。職員アンケートなどによって様々な問題が浮かび上がった本市のコンプライアンスにまつわる課題に対しては、昨年度同様、今年度もしっかり取り組んでいくことを確認。後半の自由な意見交換では、参加した部局長の間で率直な意見が交わされ、組織体制や事業遂行上の課題を具体的に解決することに加え、職員間のコミュニケーションがやはり大切であるとの思いが、改めて共有されました。

続きを読む...

2025/05/14 09:42 | 未分類

 

ページトップ