市長の日記

市長の日記

2025年01月08日(水)

賀詞交歓会シーズン始まる

 7日は暖かな一日でしたが、今日からまた気温が下がり、週末にかけて強い寒気が流入するとのこと。今朝も少し強い風が吹いているようです。11日の消防出初式、13日の「はたちのつどい」が、好天に恵まれることを祈ります。

 7日より、市内の諸団体の皆さんとの賀詞交歓会が本格的に始まりました。2月中旬まで続き、ご案内を頂いたもののうち私が参加予定のものが50件余り。中には同じ日に4か所の会場を回らせて頂くこともあります。本来、じっくり腰を据えて各主催者団体の皆さんと意見交換や活動情報の共有などを図るべき大切な機会なのですが、時間の都合でご挨拶だけになってしまう場合も少なからずあり、申し訳ないと思います。ともあれ、体調管理に十分な留意が必要となるシーズンとなります。

 7日は、午前中に市内官公署等の皆さんとの賀詞交歓会。商工会議所、警察、税務署、鉄道各社、郵便局、県の出先機関、ハローワークや労基署、印刷局など、市民や来訪者の皆さんが関わる「公共」分野のサービスを担う皆さんが一堂に会し、行政のみならず各機関の間で和やかなコミュニケーションが図られました。

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2025/01/08 09:54 | 未分類

2025年01月07日(火)

仕事始め  

 6日、小田原市役所の仕事始めとなりました。
 私自身は、元日・4日・5日と賀詞交歓会などの公務が始まっていたので、この日が「仕事始め」ではありませんでしたが、市役所としてはこの日が2025年の稼働初日。朝一番で、1月1日付採用の職員に辞令を交付したのち、生涯学習センターけやきにて「仕事始め式」を開催。集まった職員たちを前に、年初の訓示を行いました。
 2024年の振り返り、時代と社会についての認識、大切にすべき理念や心構えについて述べた後、2025年の取り組みについて言及。特に、①第7次総合計画の策定、②「分野別市民会議」を皮切りにした市民との協働の新たなステージの設定、③行財政改革の断行や組織風土の健全化、この3点を強調しました。最後に、すべての基本は庁内の十分なコミュニケーションであり、職員間、市民の皆さんと職員との間での挨拶を大切にすることを呼びかけました。結びは、新年のスタートにおいて気持ちを合わせるべく、「北条一本締め」での手締め。

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2025/01/07 10:52 | 未分類

2024年12月27日(金)

新たな連携協定、新病院へのアート要望 ほか

 26日、㈱NTTドコモ、㈱湘南ベルマーレフットサルクラブ、一般社団法人小田原城下町、㈱USTUS、そして小田原市の間で、新たな連携協定の締結式が行われました。サイズアウトした子ども服や絵本などを集めて、地域の中で必要とする方にお届けするドコモの「ジモティーすくすくバトン」の取り組みを、市内子育て支援センターやフットサルの試合会場などに広げて展開するほか、電話料金等の支払いに使える「d払い」を通じて子育て支援活動などにいつでも寄付ができる仕組みを、併せて展開するものです。それぞれができることを持ち寄り、つながり合って、それを必要とする人に届ける取り組みは、まさに報徳の訓えでいう「推譲」であり、小田原でこうした取り組みが始まることは大いに意義があります。地域の中で根付くとともに、こうしたモデルが各地に広がっていくことを願います。

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2024/12/27 14:06 | 未分類

2024年12月26日(木)

複数のご寄附、仕事納め巡回 ほか

 25日、午前中は複数のご訪問を頂きました。  
 JU神奈川(神奈川県中古自動車販売協会)の皆さんから、能登半島地震災害義援金をお預かりしました。日本赤十字社の小田原市地区長である私が受贈し、日赤を通じて被災者へと届けられることになります。JU神奈川の事業所は市内豊川地区の工業団地エリアの一角にあり、県西地域における中古車販売ネットワークの中心的な役割を果たされています。ご来訪いただいた社員の皆さんはとても意欲的で、社内では女性活躍も進み、小田原エルエールの認証も得られています。

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2024/12/26 12:14 | 未分類

2024年12月24日(火)

環境事業センター職員表彰、はたらく美術館 ほか

 コロナが5類に移行したこともあって、今年の忘年会シーズンは昨年末よりも賑やかな気がします。今夜はクリスマス・イブ、街なかも華やいだ感じになるのではないでしょうか。

 23日、午前中は小田原箱根商工会議所へ。年に3回ほど開かれている、会議所および市役所双方の幹部による意見交換会が行われました。新総合計画の策定プロセス、地域自給圏の具体的な進め方をはじめ、小田原漁港周辺の整備、スポーツコミッション、地域防災における協定などについて意見交換。
 午後は市役所にて、来年度の重点事業についてレクチャーを実施。マニフェストに基づき、市が特に力を入れて取り組むべき事業について、各部長らと内容や進め方を確認。昨日は経済部、企画部、子ども若者部・教育部の事業が対象、今日はまる1日かけて、残りの重点事業を対象に確認をしていきます。この議論を踏まえ、年明けから始まる予算査定に臨むことになります。

 夕方、環境事業センターに勤務する市職員のうち、今年度の各種表彰を受けた職員の皆さんが、揃って市長室に受賞報告に来てくれました。
 環境大臣表彰で笠間拓也さん、全国都市清掃会議会長表彰で北村昌己さん、神奈川県知事表彰で力石貢男さん、県都市清掃行政協議会会長表彰で浅見和之さんと遠藤茂紀さん、県公衆衛生協会小田原支部長表彰で遠藤博之さんと金子尚仁さん。市民生活にとって必要不可欠な、収集から焼却や最終処分に至るまでのごみ処理の諸事業は、多くの職員たちの地道かつ根気のいる働きによって支えられています。こうした表彰の栄に浴する職員はその一部ですが、市の環境衛生分野を支えてくれていることに、改めて感謝の気持ちをお伝えしました。

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2024/12/24 10:52 | 未分類

 

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