先週はずっと、爽やかな秋晴れが続きました。週末ごとに雨や台風のあった9月から10月と打って変わり、週末に組まれた諸行事はどこも賑やかな笑顔にあふれていました。
7日は2件の受賞報告がありました。まず、昴書道会の安藤穂弦さんが第58回伊勢神宮奉納書道展にて最高位の文部科学大臣賞を受賞されたこと。1万点を超える出品の中からの受賞は、たいへんな名誉で、同席された大島会長もたいへん喜んでおられました。出品されたのは中国にかつて存在した国「北魏」の石盤に刻まれた「造像記」にある言葉を臨書した作品であり、独特の筆遣いを習得されたご苦労なども含め、今後への抱負を聞かせて頂きました。