啓蟄にふさわしく暖かな陽気が続いた先週。週末は、土曜の午後から日曜終日、よく降りました。雨が極端に少なく乾ききっていた大地や草木は、ここ最近の何度かの降雨ですっかり生気を取り戻しており、菜の花類は一気に開き、我が家の杏もつぼみが急速に膨らんできました。春分が近いことを感じます。昨日は午後に雨脚が弱まったタイミングで、城山の畑へ。トウ立ちしたコマツナ・のらぼうな・チンゲンサイの菜花をたくさん摘み、花の準備が始まった大根を1本収穫。1,500㎡もある広い畑は私だけでは活用しきれないため、昨年から地域の皆さんに手伝って頂いており、私の担当分としては10mの畝が2本だけなのですが、我が家の冬の食卓を十分に支えてくれました。
