24日、小田原では日中の気温が37℃まで上昇。庁舎の外に出た時の、日差しの強さと湿度の高さが相まった「暑さ」感は、この夏一番だったと感じました。御幸の浜では、市内在住の高齢者の方が熱中症で倒れ、お亡くなりになったとの一報も入りました。十分な注意と対策が必要です。
昨年までは、これくらいの酷暑の中でも農作業をしていたことを考えると、ちょっと危険だったなと反省・・・。私が抜けた後も日々の圃場管理に汗を流している仲間たちのことが気になりました。
午前中、小田原箱根商工会議所にて、鈴木悌介会頭をはじめ各副会頭の皆さんと、市側は私以下両副市長・主要部局長らが差し向い、地域経済の運営や課題解決などに関する懇談会が開かれました。市長就任後、公式には初めての会議所幹部との意見交換会であり、私から施政方針の概要と主要な経済分野の課題への取り組みなどについて述べた後、各部局長から諸事業などの進捗について報告。全体としては総論ベースの意見交換となりましたが、市政運営や地域経営において文字通りパートナーというべき会議所の皆さんとのコミュニケーションが、良い形で再スタートできました。
