市長の日記

市長の日記

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2018年11月15日(木)

受け継がれる『木・技・匠』

 14日、来週末の23日・24日・25日の3日間にわたり開催される「小田原・箱根『木・技・匠』の祭典」の実行委員の皆さんが、開催に先立ち市長室へご案内に来てくださいました。
 このイベントは、1911年に発足した「競技会」から「小田原・箱根地方デザインコンクール」、2000年からは隔年で「木製品フェア」、2014年からは「木・技・匠の祭典」と名称を変えながらも、当地域の木製品産業の技術向上や販路開拓、更には情報発信などを目的に、この業界最大のイベントとして開催されてきました。
 現在の名称になってから3回目の今回は、先人たちからの知恵や技術を受け継ぎ、それを礎に新たな世界を切り拓きつつある若手職人たちが中心となり、「木ってすごいね」をテーマにした多彩な企画がチャレンジされています。会場は、5年目に入ったHaRuNe小田原。箱根物産連合会のパイロット店である「TAKUMI館」、隣接するハルネ広場、うめまる広場などを縦横に活用し、2018「木のクラフトコンペ」入賞作品の展示、体験型ワークショップの開催、職人の皆さんによる実演や体験指導、子どもたちが木のおもちゃで遊べる広場、そしてもちろん小田原・箱根地域の多彩な木製品の展示即売も行われます。
 市長室にお越しいただいたのは、実行委員長の露木清勝さん、そして副実行委員長の乾靖史さん、太田憲さん。露木清勝さんは箱根物産連合会会長でありこの業界のリーダーですが、副実行委員長のお二人は、乾さんが37歳、太田さんが39歳と、台頭する若手作家の象徴的存在。このほか、清水勇太さん、府川寛さんという若手二人を含めた、4人の副実行委員長態勢で、この企画を引っ張っています。また、今回のクラフトコンペで大賞を受賞された松本育さんは、20代の女性。この業界は、名だたる先人たち、そして現在も第一線で活躍するベテラン、そして新たなデザインや機能を持つ作品を次々に生み出す30代から40代の若手世代、更に20代の若者たちの参入という具合に、世代が連なり、知恵や技が確実に伝承され、お互いに高め合い、しかもそれが新たな領域へと展開しつつあります。常日頃から、様々な企画展や集まりに伺わせて頂き、皆さんの様子を拝見してきた中で、そのことの素晴らしさをヒシヒシと感じています。
 5年目に入り、小田原駅前の顔として、また市民の皆さんの交流の場として、すっかり定着した感のあるHaRuNe小田原を会場に開かれる今回の祭典、本当に楽しみです。できるだけ時間を割いて、様々な作品、そして作り手の皆さんの様子をじっくり拝見したいと思っています。ぜひ多くの方にも足を運んで頂きたいです。

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2018/11/15 09:50 | 未分類

2018年11月14日(水)

地域見守り協定、小田原梅チューハイ

  今週は2件の嬉しい締結・報告がありました。
  ひとつは、「株式会社しまむら」と小田原市の間での、地域見守り活動に関する協定の締結。「株式会社しまむら」は平塚を中心に神奈川県の西部で食品スーパー11店を経営しており、小田原市の橘地区にも店舗を構えておられます。近年の取り組みとして、各店舗を拠点に高齢者など地域で買い物に行けない世帯を軽トラックで巡回する移動スーパー事業を開始されており、小田原においても店舗周辺の橘・国府津地区などで100世帯ほどを対象に取り組みが始まっています。今回は同社からご提案を頂き、移動スーパーで地域を巡回する際に、対象世帯の異状を感じたときに、市に連絡をすることができる旨のご提案を頂き、協定の締結に至ったものです。
  協定の事項としては、①孤立死・孤独死、虐待、徘徊等のおそれがある者もしくはその世帯についての通報、②徘徊のおそれがある高齢者に対する声掛け、もしくは市への通報。市はそれを受け、直ちに安否確認等の必要措置を講じることとしています。

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2018/11/14 10:27 | 未分類

2018年11月13日(火)

酒匂川フォトコンテスト、防災シンポジウムほか

  好天に恵まれた10日・11日の週末、市内各所での様々な催しに伺いました。
  10日は、まず、市民文化祭に参加している諸団体の催事会場を幾つかお訪ねしました。郷土文化館では、小田原盆栽愛好会の皆さんによる盆栽展。丹精された盆栽作品はそれぞれに趣があり、苦労話なども訊かせて頂きました。市民会館大ホールでは、第12回日本舞踊公演が行われており、艶やかな踊りの雰囲気をしばし堪能。小ホールで開かれていた第69回「いけばな諸流展(後期)」では、今年も実に多彩な作品がずらり。それぞれの作者の皆さんから直接お話を伺いながら、いけばなの奥行の深さを味わいました。
  また、小田原城本丸広場では、今年で68回目を迎えた小田原城菊花展も見学。今年の夏は暑さでたいへんだったようですが、花はとても見事に咲き誇っていました。担い手の高齢化と減少が大きな課題のようです。松永記念館では、江戸期の禅僧・風外慧薫展が開催中で、今回新たに存在が確認された禅画2点も含め、見事な筆跡の書なども多数展示されており、なかなか見応えのある特別展となっていました。この秋から公開され始めた、山縣有朋の晩年の別邸である皆春荘も訪問。色づき始めた楓や、手入れの行き届いた苔など、有朋作といわれる庭が残る貴重な邸園です。

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2018/11/13 10:33 | 未分類

2018年11月12日(月)

予算・税制要望、道づくり全国大会

  雨模様の中、朝一番で東京へ直行。
  まずは、自由民主党組織運動本部の法務・自治関係団体委員会で行われた、「予算・税制等に関する政策懇談会」に出席。この懇談会は、来年度の予算や税制に対する、地方自治関係諸団体からの各種要望等のヒアリングで、毎年この時期に行われているようです。参加するのは、全国知事会など地方 6 団体と言われる諸団体で、私は全国市長会の財政委員会副委員長を仰せつかっているため、全国市長会の代表の立場で参加。一般財源の総額確保、車体課税の現状維持、保育・幼児教育無償化の制度設計具体化など、全国市長会としての要望を伝えました。ちょうどこの日が何かの重要な日程と重なっていたらしく、自民党の議員諸氏の出席が少なかったのが残念ですが、神奈川県選出の赤間二郎衆議院議員らにしっかりと各団体からの要望を受け止めて頂きました。
  午後からは、道路関係 4 団体の主催による「安全・安心の道づくりを求める全国大会」に参加。今年は、 1800 近い市町村の 3 割ほどに当たる、 500 を超える市町村の首長が参加していたようで、砂防会館別館は例年以上の混雑でした。今や全国市長会の会長となった相馬市長の立谷さんが今年も進行を務め、道路整備に向けた決議を採択。その後、首長らが役割分担し、首相官邸や国土交通省、議員事務所などへ要望活動を行いました。

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2018/11/12 12:54 | 未分類

2018年11月09日(金)

三重へ森づくり視察

  小田原で今後本格的に進めていくことになる「森づくり」への学びの一助とするため、7日、三重県紀北町と松阪市を訪ねました。元々、小田原市域にある各地域財産区の所有山林を管理する「小田原市外二ヶ市町組合」の隔年実施の視察先として、松阪市にある松阪飯南森林組合を訪問する予定となっており、同組合長として参加することにしていましたが、せっかく三重まで足を延ばすので、組合の皆さんよりも先乗りし、国内の民間林業者の草分けである「速水林業」も視察をさせてもらったものです。
  6日、湯河原で開催されていた「西湘地域まちづくり懇談会」を中座、そこから一気に三重へ。深夜に松阪に到着、翌朝7時過ぎに出発して9時前には紀北町にある速水林業へ到着しました。小田原市の「森林・林業・木材産業再生基本計画」の策定や、「いこいの森」での地場産材利用のバンガロー建設など、本市の取り組みにおいて何度もお世話になってきた、速水林業代表の速水亨さんに、午前中みっちりと林内をご案内頂きました。

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2018/11/09 15:27 | 未分類

2018年11月08日(木)

道路整備の要望など

  小田原の森づくりの本格化に向けた視察で、一昨日から三重に来ています。昨日は終日、尾鷲と松阪を視察、昨夜は小田原市外二ヶ市町組合の皆さんと共に鳥羽に投宿。夜明けの鳥羽湾、穏やかな眺めです。
  今週は、道路整備などの要望活動が複数行われました。
  5日は、「道路整備の促進を求める神奈川県大会」に、神奈川県都市計画街路事業促進協議会会長として参加。国土交通省の道路整備部局、NEXCO中日本などの高速道路運営事業者などが参加する中、県内の道路整備にまつわる課題を共有すると共に、大会決議を取りまとめ、それら課題の解決に向けそれぞれが行動していくことを確認しました。

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2018/11/08 11:46 | 未分類

2018年11月07日(水)

職員運動会

 3日、小田原市職員互助会主催のスポーツフェスティバルが開催されました。いわば「職員運動会」です。かなり以前には2年に1回行われていたようですが、私が就任した時にはソフトボールやバドミントンなどの球技大会のみの開催となっていました。行財政改革を目指しての職員数削減、一方で地方自治体が取り組むべき課題の質的量的増加の狭間で、職員間のコミュニケーションがおろそかになりつつある事を感じたため、いわゆる運動会のようなものを復活させてはどうかと、私から職員に提案。職員互助会の主催という形で4年前に復活。それでも毎年の開催は大変なので、オリンピックのように4年に一度の開催となり、今年久しぶりの実施となったものです。

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2018/11/07 14:04 | 未分類

2018年11月06日(火)

収穫のよろこび

 「実りの秋」も終盤に近付き、この季節恒例の、市職員有志による市役所ケヤキ通りの落ち葉掃除も始まって、季節は冬へと向かいつつあります。そんな中、市内の農にまつわる収穫の報告が、市長室にも届けられました。
 ひとつは、千代中学校カントリーファームでの米作り。この事業は、「上府中地区まちづくり委員会」が主催し、千代中学校の農業体験学習を兼ねて、上府中公園近傍の1,200㎡の田んぼで稲作を行うプロジェクトで、今年が2年目。自治会をはじめ上府中地区の諸団体から構成され、活発な地域活動を展開されているまちづくり委員会の皆さんを中心に、地域の農家の皆さん、JAかながわ西湘上府中支店、そして最大の担い手である千代中学校の生徒たちが力を合わせて取り組む、地域の一大事業です。
 2日、まちづくり委員会の委員長でもある上府中地区自治会連合会長の沖山さんをはじめ、5名の地域の皆さんらが市長室にご来訪。この農業体験学習の今シーズンの取り組みを詳しくご報告いただきました。昨年の反省を踏まえ、4月から準備に取り掛かり、田の耕うん、畦の補修や農道整備、中学校との打ち合わせ、モミの浸潤・発芽、千代中美術部の力作による看板の設置、育苗、代掻きと続いて、6月19日に生徒168名を含む総勢197名で田植え。真夏にはヒエ取りも実施し、幾つかの台風の風にも耐え実った稲を、10月9日に200名を超える参加者で稲刈り。栽培された県推奨品種でもある「はるみ」は、参加した全員に少しずつ配られ、各家庭で新米の味を楽しんだそうです。私にもおすそ分けを頂きました。まだ我が家の神棚に飾ってあり、これから大事に頂くつもりです。
 上府中地区の稲作プロジェクトは、中学生の農業体験学習としては、規模的にも、また関わる人たちの厚みにおいても、市内では屈指のもの。上府中地区における活発なまちづくり活動の実践があってこそ、可能となっています。本格的な稲作体験は、参加した中学生たちの原体験として、きっと将来のまちづくりに受け継がれていくことでしょう。
 もうひとつは、オリーブの商品化。10月6日に実施されたオリーブ収穫体験で実際に収穫されたものも含め、市内の農園でこの秋に実ったオリーブの実から採油した、100%小田原産のオリーブオイル、そして新漬けが、商品の形となって納品されてきました。2日の午後、オリーブ栽培事業の立ち上げに汗をかいて来た農政課職員たちが、届いたばかりのこれら商品を市長室に持ち込んでくれました。

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2018/11/06 09:40 | 未分類

2018年11月05日(月)

ワラビーズ離日、インドネシア技能実習生

 3日朝、ワラビーズの皆さんが1週間の小田原キャンプを終え、次の強化試合を行うべくイギリスへと出発。朝一番で、滞在先であったヒルトン小田原リゾート&スパにて、ヒルトン小田原の総支配人・ボッテガ氏、営業担当でワラビーズ誘致に尽力された古田氏をはじめとするホテルスタッフの皆さんや、担当として苦労してきた市企画部の職員らと一緒に、メンバーの皆さんを見送りました。
 ヘッドコーチのマイケル・チェイカ氏、マネージャーのパトリック氏、キャプテンのマイケルフーパ―氏をはじめ、すべてのメンバーと握手。皆さんからは一様に丁重な感謝の言葉を頂きました。滞在中の様子を古田氏や市職員から伺ったところ、競技場のコンディション、ホテルのトレーニング施設や滞在環境、小田原の市民や子どもたちとの交流などを含め、「これまでのキャンプの中でも最高だった」との感想が述べられていたそうです。滞在期間の1週間、爽やかな秋晴れが続いたことも、選手たちのコンディションに大きくプラスとなったことでしょう。
 皆さんとは、”See you next year!”と声を掛け合いました。実際、今回のメンバーの多くは、来年秋のラグビーW杯直前に予定されている小田原での事前キャンプに参加すると思われます。また、翌年の東京五輪に出場する7人制のキャンプも、それに先立ち夏場にやはり小田原でキャンプが行われる予定。今回、ガッチリと築くことのできたワラビーズの皆さんとの絆は、来年に向けて、より一層強まっていくことでしょう。

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2018/11/05 09:50 | 未分類

2018年11月02日(金)

三井住友海上さんとの連携協定

  1日、二つの重要な取り組みについての総会および実行委員会が開かれ、事業実施に向けて様々な情報共有と確認が行われました。
  午前中には、北条早雲公顕彰五百年事業実行委員会。今年が小田原開府500年、来年が早雲公没後500年という、2年続きのメモリアルイヤーであることを踏まえ、既に様々な事業に取り組んでいますが、この11月24日・25日に小田原城で行われる記念イベントのほか、年内に天守閣で開催される特別展、年度末にかけて行われる特別講演、更には来年に予定されているビッグイベントなどのスケジュールや内容を確認。また、早雲の生誕地であり、世界水準のデニムの生産地でもある岡山県の井原市と協力し、オリジナルのジーンズをクラウドファンディングで製作する取り組みも開始。北条五代の顕彰を更に盛り上げていきます。
  午後には、今月17日・18日に予定されている、第20回記念大会城下町おだわらツーデ―マーチの実行委員会。20回という節目の大会であり、各種団体や地元企業の皆さんのご協力もあって、例年以上に参加者へのおもてなしやサービスなどが工夫され、準備が進んでいます。現在のところ、昨年以上の参加者が見込まれていますが、より多くの人たちに歩いていただくべく、直前までPRを行うことなどを確認。こちらも、ウォーキングタウンおだわらを、そして秋の西さがみ路の素晴らしさを、広く発信し、感じて頂く機会となるでしょう。

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2018/11/02 11:54 | 未分類

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小田原市役所
住所:〒250-8555 神奈川県小田原市荻窪300番地(郵便物は「〒250-8555 小田原市役所○○課(室)」で届きます)
電話:0465-33-1300(総合案内)

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