小田原市のスマートシティ推進の一環として、MaaSのサービスが始まりました!

市では、総務省の「地域課題の解決のためのスマートシティ推進事業」の採択事業の取組みの一環として、MaaSのサービス(EMot)の導入をするとともに、自転車シェアリングサービスや電子チケットサービスなど、交通サービスや観光施設を便利にご利用頂けるサービスの導入を行います。

MaaS(マース)とは

MaaS(Mobility as a Service)とは、市民や観光客一人一人のトリップ単位での移動ニーズに対応して、公共交通やそれ以外の移動サービスを最適に組み合わせて検索・予約・決済等を一括で行うサービスであり、観光等の目的地における交通以外のサービス等との連携により、移動の利便性向上等に資する手段となるものです。

EMot(エモット)とは

「EMot」は、小田急電鉄(株)が開発・運営している、移動や観光においての利便性を高め、電子チケット等も提供できるMaaSのサービスです。箱根フリーパスや特急ロマンスカーの特急券をはじめ、様々な交通サービスや観光施設のセットチケットを、スマホで買って使うことができます。スマートフォンアプリ(EMot)と、ウェブサイト(EMotオンラインチケット)からご利用いただけます。
EMotロゴ

市が実施するMaaSのサービスについて

EMotアプリを利用することで、小田原市内目的地への経路検索(※)や、小田急線の特急券や観光フリーパスの検索・予約・決済、小田原城などの観光施設の電子チケットの購入をシームレスに行うことができ、小田原市内を便利に移動できるようになります。
※電車、バス、タクシー、シェアサイクルといった移動手段を効率的に組み合わせた経路案内をします。

また、例えば市民の皆様のお出かけや、観光客の皆様が小田原駅を降りた後の「足」として活用できる、市が導入した電動アシスト付き自転車のシェアリングサービス(「HELLO CYCLING」)とも連携し、EMotアプリを通じて自転車の貸出・返却ステーションの確認も可能となります。

市民の皆様、観光客の皆様におかれましては、ぜひEMotアプリを利用し、便利な移動をご体験ください。
EMot画面

サービス本格稼働日

令和5年3月2日(木)
※電動アシスト付き自転車のシェアリングサービスについては、令和5年2月8日(水)からサービススタートしています。

この情報に関するお問い合わせ先

企画部:デジタルイノベーション課

電話番号:0465-33-1264

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