「まちをまるごと博物館」考古編 曽我 どきどきタイムトラベル2025募集について

本格的な縄文土器を作ろう!

土器づくりの様子

《土器づくりのようす》子どもも大人も真剣です

毎年大人気の土器製作体験教室「どきどきタイムトラベル」を今年も開催します。
粘土をこねて、形をつくり、縄や竹などで模様をつけます。できたら1か月ほど乾燥させて、焼いたら出来上がり。
一見簡単そうですが、実は体力と繊細さの両方が必要で、意外と難しいんです。でも完成した時の感動はひとしおです!
「縄文人でも作れたんだから、きっと僕(私)にも簡単にできるよ~」と思ったそこのアナタ!
縄文人の知恵と技が詰まった縄文土器づくりにチャレンジしてみませんか?

縄文土器とは

縄文土器は、縄文時代の人々が食べ物の保存や調理のために使っていた、土でできた器です。日本で一番古い土器は、青森県の大平山元1遺跡から発見された土器で、今から約16,500年前に作られたとされています。縄文土器の発明によって食べ物を煮ることができるようになり、それまでは渋くて食べられなかった木の実なども調理して食べられるようになりました。
縄文土器の発明は、縄文人の生活を大きく変えた、とても画期的なものなのです。

日時・場所

【成形】

令和7年7月26日(土)、27日(日)午前9時30分から午後4時00分

生涯学習センターけやき (市内荻窪300)

【焼成】

令和7年8月23日(土)午前9時00分から午後4時00分   
※雨天時は、24日(日)に延期。

三の丸小学校運動場

材料費

1,000円(初日に集めます)

対 象

小学生以上

保護者の参加も歓迎!

 ※小学3年生以下は要保護者同伴。

 ※3日間とも参加できるかたが対象です。

定 員

10名

申込み

小田原市電子申請システムで。

縄文土器づくりの工程

粘土をこねる様子

   (1) 粘土をこねる

土器の材料は、粘土と砂と土。これらを混ぜて、しっかりこねます。ちょっと大変だけど、大事な作業。

子供たちが形をつくる様子

  (2) 形をつくる

粘土をひも状に伸ばし、一段ずつ積み上げて形を作っていきます。ポイントは、粘土のすきまをしっかりと埋めること!

子供たちが文様をつける様子

  (3) 文様をつける

表面をみがいてきれいにしたら、縄や細い竹の管、貝などを使って模様をつけます。

子供たちが土器を焼く様子

  (4) 土器を焼く

約1か月乾燥させたのち、土器を焼きます。火は700度前後と1円玉も解ける温度。
4時間ほどで焼きあがります。

生涯学習センターけやき

主な施設内容:
ホール・舞台・大会議室・会議室・託児室・図書室・視聴覚室・和室・茶室・美術工芸室・調理実習室

駐車場:約50台

施設予約:インターネット、窓口


住所 神奈川県小田原市荻窪300
TEL 0465-35-5300
休み 毎月第4月曜日、年始年末(12月28日〜1月3日)
開館時間 9時00分〜21時30分(図書室は17時00分まで)
子育て支援情報 おむつ替えできます:
2階多目的トイレにベビーシートがあります
安心してトイレが使えます:
2階多目的トイレにベビーキープがあります
関連リンク 小田原市公式ホームページへ
小田原市公共施設予約システムへ

アクセスマップ

>> 大きい地図を表示
 からの 

この情報に関するお問い合わせ先

文化部:生涯学習課 郷土文化館係

電話番号:0465-23-1377

この情報についてのご意見・ご感想をお聞かせください!

このページの情報は分かりやすかったですか?

※システム上、いただいたご意見・ご感想に対する回答はできません。
回答が必要な内容に関しましては、お問い合わせ先の担当課まで直接お願いいたします。
※住所・電話番号等の個人情報については記入しないようお願いいたします。
※文字化けの原因となる、丸付き数字などの機種依存文字や半角カタカナは記入しないようお願いいたします。

ページトップ