令和8年度 金次郎を学ぶ会「報徳の実践と小田原町の人々」

二宮金次郎(尊徳)の生誕月にちなみ、「金次郎を学ぶ会」を開催します。
江戸時代後期、小田原の城下町の人々は財政難に苦しんでいました。そんな折に、天保の飢饉に苦しむ近隣の農村が二宮尊徳によって救済される様子を見た町の人々は、自分たちにも復興の策を授けてほしいと尊徳に嘆願します。尊徳はこの申し出を認め、町の有志に資金を提供しました。この資金を元手に、有志たちは組織を作り低利の貸付業を始めます。「小田原宿報徳社」を名乗るこの組織は、現在も各地に残る「報徳社」の始まりにあたるものでした。

誠心社の勉強会の記録

誠心社の勉強会の記録(小田原市立中央図書館所蔵)

小田原宿報徳社の活動は近代以降も続き、周辺にはその支社も作られて行きました。今回の「金次郎を学ぶ会」では、市内の緑町にあった支社の一つ「誠心社」の活動を中心に、明治から大正にかけての小田原町の人々が、尊徳の教えをどのように近代社会に生かしていこうとしたのかについて見ていきます。

令和8年度 金次郎を学ぶ会「報徳の実践と小田原町の人々」

日時 令和8年7月12日(日) 午後1時30分~3時00分
会場 小田原市尊徳記念館 3階講堂
講師 小田原市尊徳記念館学芸員
参加について 入場無料(定員100名)
先着順、当日会場まで直接お越しください。

この情報に関するお問い合わせ先

文化部:生涯学習課 尊徳記念館係

電話番号:0465-36-2381

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