消防避難訓練と水消火器訓練を実施しました
尊徳記念館では、毎年年2回、消防訓練を実施しています。
令和7年度1回目の訓練を6月11日(水)に、尊徳記念館の職員、ボランティア解説員、警備・設備・清掃業者の職員等、計28名で実施しました。
二宮尊徳生家から火災が発生したという想定のもと、ドレンチャーを使用した初期消火訓練、消防本部への通報、館内への非常放送、利用者の避難誘導等を実施しました。その後、水消火器を使った消火訓練を行いました。
水消火器訓練では、先ず尊徳記念館に設置されている消火器について職員が説明をしました。実際の消火器を見せながら、普通火災、油火災、電気火災に有効であること、中身は粉末の消火剤で、飛距離は5m、噴射時間は15秒~20秒と短いため、慌てず落ち着いて行動すること、消火器はあくまでも初期消火用であり、目安として天井まで届いた火を消すことはできず、その際はすぐに119番へ通報し、自分自身も避難することが大切だということを説明しました。また、周りに火災が発生したことを伝え、周囲の協力を得ることも重要です。
その後、参加者1人1人が実際に消火器を手にし、放射を実践しました。
初めて消火器を手にした人も多く、初めは操作が難しいのではと思っていた人もいましたが、実際は、3ステップ(ピンを抜く、ホースの先端を持つ、レバーを握る)と、初めての人でも簡単に操作ができました。
これからも、利用者の皆様が安全安心に施設の利用ができるよう、定期的な訓練を行って参ります。
令和7年度1回目の訓練を6月11日(水)に、尊徳記念館の職員、ボランティア解説員、警備・設備・清掃業者の職員等、計28名で実施しました。
二宮尊徳生家から火災が発生したという想定のもと、ドレンチャーを使用した初期消火訓練、消防本部への通報、館内への非常放送、利用者の避難誘導等を実施しました。その後、水消火器を使った消火訓練を行いました。
水消火器訓練では、先ず尊徳記念館に設置されている消火器について職員が説明をしました。実際の消火器を見せながら、普通火災、油火災、電気火災に有効であること、中身は粉末の消火剤で、飛距離は5m、噴射時間は15秒~20秒と短いため、慌てず落ち着いて行動すること、消火器はあくまでも初期消火用であり、目安として天井まで届いた火を消すことはできず、その際はすぐに119番へ通報し、自分自身も避難することが大切だということを説明しました。また、周りに火災が発生したことを伝え、周囲の協力を得ることも重要です。
その後、参加者1人1人が実際に消火器を手にし、放射を実践しました。
初めて消火器を手にした人も多く、初めは操作が難しいのではと思っていた人もいましたが、実際は、3ステップ(ピンを抜く、ホースの先端を持つ、レバーを握る)と、初めての人でも簡単に操作ができました。
これからも、利用者の皆様が安全安心に施設の利用ができるよう、定期的な訓練を行って参ります。
この情報に関するお問い合わせ先
文化部:生涯学習課 尊徳記念館係
電話番号:0465-36-2381