10日から降り始めた雨は午後になって激しさを増し、夕刻に大雨警報発表。強雨をもたらす雨雲が断続的にかかり、その後土砂災害警戒情報レベル4が発表、避難所開設などの準備を整えました。雨脚は弱まりつつありましたが、土中の水分が高い状態が続いたため、警報は解除に至らず、最終的に12日の夜明け頃に解除となりました。九州地方での豪雨被害の報道に心を痛めていますが、市内から被害の報告等はほぼ無く、安堵しています。この雨で、雑草さえも枯れるほど乾いた状態だった野山は、一息ついたことでしょう。気温がだいぶ下がり、昨夜は虫の声も聞こえるなど、季節の変わり目を感じなくもないですが、今日以降はまた暑さがぶり返すようです。お盆に入り、我が家でも仏壇前に灯籠を出しました。
チュラビスタ市から派遣され小田原市内などで交流プログラムに参加していた青年たちが12日に帰国することから、11日夕刻にさよならパーティを開催。私も短時間でしたが顔を出し、派遣生たちと歓談。10日ほどの滞在で、小田原からの派遣生たちともすっかり打ち解け、交流事業も大変有意義だったようです。市長および議長から派遣生たちに記念品を手渡し、今回の交流で育った絆を活かして、両国および両市の友好の架け橋になってほしいとメッセージを伝えました。12日、チュラビスタからの派遣生の帰国に合わせ、小田原からの派遣生も渡米、今日からはチュラビスタ市においての交流事業が始まります。
