28日、朝一番で横浜へ。第26回全国女性消防操法大会に神奈川県代表で出場する、小田原市消防団女性分団の応援に駆けつけました。公用車で向かう予定でしたが、東名高速などの渋滞がひどいため、急遽新幹線と電車を乗り継ぎ、会場の赤レンガ倉庫前広場へ。
大会プログラムの中で小田原の女性分団の登場は、都道府県の中で1番目。到着してすぐに、出場が間近で緊張している彼女らに声をかけにいきました。開会式を経て、直ちに競技開始。彼女たちが操法を行う眼前で消防長や消防団長らと応援。1年間の練習の成果を出し切り、正確かつ迅速な操法でした。操法終了後、彼女らをねぎらいに駆け寄ると、これまでの苦労や緊張から解放され、やりきった満足感からでしょう、団員の皆さんは涙を流し抱き合って互いの健闘を讃え合っていました。私や消防長からも「ご苦労様!」とねぎらいの声をかけさせて頂きました。本当にお疲れ様でした!
最前列で操法実演を見守る、小田原の関係者の皆さん