市長の日記

市長の日記

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2020年03月17日(火)

総括質疑終了、横浜韓国総領事

 市議会における予算特別委員会の総括質疑が、週末を挟んだ13日・16日の2日間にわたり行われました。例年と異なり、新型コロナウイルスへの感染予防を強く意識した形に。執行部側の出席者は市長・両副市長・教育長と答弁担当のある数名の部局長のみ。議員側も、予特委員以外はほとんどが各会派控室にて中継映像での傍聴。一般の傍聴者にも自粛を要請、結果ゼロ。もちろん、ほぼ全員がマスクを着用(少し喋りにくくなるのです)、質疑は1時間ごとに休憩を入れ、そのたびに窓を開けて換気するなど、徹底した対策が講じられました。
 質疑は幅広い分野にわたり、全般的に淡々と進みましたが、現地での建て替えを決めた市立病院の今後の進め方については、十分な検討時間が必要ではなかったかとの質疑が複数あり、執行部側も丁寧に応じました。全ての質疑終了後、委員会で来年度予算案の採決が行われ、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決定したとの報告が入りました。これを受け、委員長報告がまとめられ、最終日の23日に本会議で採決が行われる予定です。
 総括質疑の前日12日。横浜韓国総領事館より、昨秋新たに着任されていた総領事のユン・ヒチャン氏がご挨拶にお越しになられました。在日本大韓民国民団の神奈川県湘南西部支部のキムさんをはじめ、関係者の皆さんも同席され、旧交を温めるとともに、現下の日韓情勢、今後の交流などについて意見を交わしました。市側は、私のほか、市議会の奥山議長、栢沼教育長が同席。
 ここ最近の日韓両国の政治的な関係はなかなか難しいものがあり、そこにコロナ対策での出入国制限が加わるなど、交流が十分に行えない環境下にありますが、そうした中だからこそ、地方都市同士の、市民レベルでの繋がりはとても重要。小田原市では以前より済州市の少年たちとのスポーツ交流を進めてきた経緯があり、毎年相互に親善訪問し、サッカーやバドミントンを介して青少年の交流が行われてきました。私もそのご縁をより強化すべく、2017年の秋に済州島を訪問。当時の済州市長らと交歓し交流の充実をお互いに目指そうと確認させて頂きましたが、諸事情により、今は交流が休止となっているところです。
 ユン総領事とは、改めて交流を再開し、日韓の絆を繋いでいこうとの思いを共有させて頂きました。オリンピック終了後の交流について、意見交換を継続していくことで一致しました。

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2020/03/17 10:21 | 未分類

2020年03月12日(木)

対策本部会議、モラロジーの皆さん

 新型コロナウイルスの感染拡大による社会的動揺が拡がっています。イベントや行事の10日間ほどの自粛延長要請、「センバツ」の中止、世界ではイタリアでの店舗営業停止など各国での感染拡大、株式市場の大幅下落、そしてWHOからの「パンデミック」表明など。県内でも、小田原保健福祉事務所管内(県西地域2市8町)で感染者が出るなど、このところ連日複数の感染事案報告が続いています。
 11日、小田原市でも全部局長を集め対策本部会議を開催。これまでの状況および対策などについて確認するとともに、各部局からの課題報告と対応状況、今後の取り組みなどについて検討と共有を行いました。この日は、小田原医師会の渡邊会長にもご臨席いただき、地域医療体制との緊密な連携体制を整えていくことも確認。いずれにせよ、様々な状況と対策などについて、市民の皆さんに随時情報発信を行い、様々な不安の解消に努めるとともに、今はとにかく感染を拡げないよう、対策の徹底を呼びかけました。本部会議で話し合われた主な対応方針などについては、今日のうちに市HP等にて市民の皆さんにお伝えする予定です。

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2020/03/12 12:28 | 未分類

2020年03月11日(水)

ラグビーW杯組織委員会から感謝状

 東日本大震災の発生から、今日で9年が経ちました。私が市長に就任したのが2008年5月、発災が2011年3月ですので、市長任期12年のうち4分の3ほどは東日本大震災の「その後」に関わり続けてきたことになります。
 被災地の中でも特に、報徳のご縁がある福島県相馬・双葉地方の皆さんが歯を食いしばって進めてこられた復興への歩みに、できるだけ寄り添い、小田原として可能なご支援を続けてきました。その中で、多くの市民の皆さんが自分事として被災地に関わり続けていただき、強い絆が育まれたことは、小田原にとっても大きな財産となりました。
 しかしながら、原発事故による放射能汚染を被った浪江町、大熊町、飯舘村、南相馬市では、避難解除が徐々に行われてきたものの、住民の帰還は思うようには進んでおらず、いまだ苦しみと悩みの中におられます。先日も浪江町の吉田町長が来庁され、「7月に新しく道の駅をオープンさせるのだが、地元のものだけでは売り物が少ない。報徳のご縁のある小田原さんからも、ぜひ何か出品していただけたら」とのお願いを頂きました。小田原として、被災地のそうした願いなどに、できるだけ応えていきながら、これからも復興への支援を続けていくつもりです。
 併せて、東日本大震災が私たちに突き付けた、今のこの社会のありようへの問題提起をしっかりと受け止め、引き続き「持続可能な地域社会」をしっかりと築いていかねばならないと、決意を新たにしています。
 10日、公益財団法人ラグビーワールドカップ2019組織委員会より、大会の成功に貢献されたとの趣旨の感謝状が届きました。おそらく、公認キャンプ地などの取り組みを通じて大会開催に協力した自治体の首長には同様に届いているものと思われますが、いうまでもなく小田原の全市民に対しての感謝状であります。今回のW杯の大成功を改めて皆さんと喜ぶとともに、大会が残してくれた様々なレガシーを、ラグビーを含めた地域スポーツ振興や、ラグビー精神を踏まえた子どもたちの成長にしっかりと繋げていきたいと思います。
 感謝状と、記念品として頂いた各参加チームのピンバッジ・コレクションは、市役所2階の談話ロビーに展示しますので、市民の皆さんにも見ていただきたいと思います。

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2020/03/11 13:17 | 未分類

2020年03月10日(火)

市民ホールの内外装

 9日、市民ホールの設計・施工・管理を担当して頂いている環境デザイン研究所、現場で建築を進めて頂いている鹿島建設、ならびにコンストラクション・マネジメントをお願いしている明豊ファシリティワークスの皆さんが来庁。市民ホールの外装材・内装材などについて意見交換を行いました。
 主に、環境デザイン研究所の仙田会長と斎藤所長からご説明を頂きました。まず、外観の大きな部分を占める屋根材は、耐久性・コスト・加工しやすさなど様々な観点から検討を重ねた結果、従前のガルバリウム鋼板からグレードアップしたエスジーエルを採用することとなり、そのサンプルを確認。光の当たり具合で微妙に色の見え方が変わってくるとのこと。外壁は、城壁を意識した白い漆喰のイメージもありましたが、さらに城下町の街並になじむよう、少し明度を抑えた色調のものを検討していくとのことです。
 大ホールの内装については、既に内観になじむ緞帳のデザインが決まっていることから、基本的には、大地に抱かれているようなアースカラーの壁面を検討中で、音響効果を高めるために側壁に設置される「音響庇(ひさし)」に小田原産の木材が使用されることもあり、全体のバランスを考えて材質や色味の選定を行っていくこととしました。また、観客の座席についても既に大手家具メーカーと折衝を重ね、適切なものが入手できる見通しとのこと。舞台から観た客席全体のデザインも考慮して、色などを決めていくこととしました。
 この日同席頂いた現場監督の松岡所長からは、建設工事は順調に進んでおり、既に2階部分まで躯体が立ち上がったとのこと。ほぼスケジュール通りであり、共同企業体の皆さんに安心してお任せができているのは、本当に有難いことです。引き続き、随時細部も含めた確認を行い、市民の皆さんが待ち望むホールの竣工を目指します。

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2020/03/10 13:06 | 未分類

2020年03月09日(月)

啓蟄を過ぎて

 今朝の5時前、明神ヶ岳の上には煌々と輝く満月が懸かっていました。昨夜までの雨が嘘のように、今朝は久々の快晴です。かといって、冬晴れのような冷え込みはなく、春の近いことを感じます。先週5日は暦の上では「啓蟄」。我が家の庭先では沈丁花が既に花の後半、ユキヤナギは咲き始め、そして杏は蕾が大きく膨らんでいます。市役所への道すがら、早くから咲き出していた河津桜は既に葉桜となっており、この暖かさで進むとソメイヨシノはだいぶ早くなることでしょう。
 暦の啓蟄とは裏腹に、新型コロナウイルスの感染対策で、日本中が「巣ごもり」の状態です。2月後半から3月には様々な公務が予定されていましたが、多くの人が集うものについてはほぼ延期または中止に。そのため、市議会で予算特別委員会の開会中ということもあり、コロナ対策への対応が即座にできるよう、庁内ミーティングや来客以外の時間帯は市長室での執務が多くなっています。
 6日夜、神奈川県より小田原保健福祉事務所管内(県西地域2市8町エリア)で感染者が発生との知らせが入りました。今のところ、県がHPや報道に発表した以上の詳細情報はないため、所管である福祉健康部には県に追加情報についての照会をさせており、判り次第、その都度HP等で市民の皆さんにお知らせをしていくことになります。感染がどこでどのような具合に発生したのか不明ですが、それが市内であっても市外であっても、県西地域であることに変わりはありませんので、これまで以上に感染の拡がりに対する注意が必要となります。
 それにしても、中国韓国からの入国制限が始まることで、ただでさえ出控えの影響が深刻であった箱根などの観光産業は、いよいよ深刻な打撃を受けることになります。箱根と一体の経済圏である小田原への影響も当然ながら大きく、こうした状況を一刻も早く脱せねばなりません。ウイルスの活動がいつ収まるかが読めない中、インフルエンザと同じように、罹患したとしても即座にどこでも検査と治療が受けられるようになることが一番。ともあれ、今は一人ひとりが十分に注意し、感染しない、感染を拡げないことが肝要です。

2020/03/09 10:03 | 未分類

2020年03月04日(水)

明治安田生命、勝俣先生、鈴乃会、芳澤実里さん

 2日、明治安田生命保険相互会社と小田原市の間で、「市民の健康づくりの推進に係る包括的連携に関する協定」が締結されました。
 本市の健康課題として、脳血管疾患による死亡率が県下でも高いことや、特定健診やがん検診などの受診率が低いことが挙げられます。本市では健康増進計画を定め、それらの課題解決に向けた取り組みを重点的に位置づけていますが、なかなか目覚ましい改善とまでには至っていません。
 そうした中、明治安田生命の皆さんからご提案を頂き、市内に3ヶ所ある営業所に所属する100名ほどの「MYライフプランアドバイザー」と呼ばれる社員の皆さんが、市民と直接顔を合わせる際に検診の受診を薦めて頂いたり、市が行う様々な健康イベントにご協力頂けることとなったものです。
 この日は、同社の平塚支社長である浅野さん、小田原東営業所の近藤さん、西営業所の都倉さん、アドバイザーの女性社員の皆さんなども同席頂き、協定に基づく連携活動のスタートができました。新たなパートナーの登場を、とても心強く思います。

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2020/03/04 12:16 | 未分類

2020年03月03日(火)

保育園「大空」、穴部公民館

 新型コロナウィルスの感染対策として国から要請を受け、全小中高校等の休校が小田原市内でも2日から始まりました。教育委員会などに状況を確認する中では、放課後児童クラブの体制確保なども含め何とか動き出していますが、付随する様々な課題への対応がこれから刻々と生じてくると思われ、気の抜けない日々が続きます。
 先週末、2件の落成式が行われました。

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2020/03/03 14:07 | 未分類

2020年03月02日(月)

市議会、感染対策、印刷局

 先週をもって、市議会3月定例会の前半が終了。3月補正予算や条例案などの上程議案が各常任委員会で審査され、2月27日の本会議にて全て全会一致で承認を頂きました。27日・28日は、5つの会派からの代表質問と、1名の個人質問。代表質問は、新年度の施政方針に対する質疑となるため、幅広い分野に質問が分散する傾向があり、今回も比較的淡々とした質疑に。より突っ込んだ議論は28日午後から始まった予算特別委員会で行われることになります。最終日の3月23日まで、断続的に審議が続きます。
 この間、新型コロナウィルスへの対応で大きな動きが続きました。26日には不要不急のイベントや催しの自粛を要請する政府発表。続いて27日夜には全国すべての小中高校等の春休みまでの休校を要請する首相発表、これには驚きました。翌朝、直ちに執行部を招集し、教育委員会の見解を踏まえ、市としての方針を決定。休校実施にまつわる様々な確認と調整の作業が、本会議の時間帯と重なったため、教育長は本会議を欠席して対応。午後3時には、市教委としての方針を発表しました。 (詳細はこちら)
 本日(2日)より25日まで休校とし、卒業式と修了式を25日に集約、放課後児童クラブは長期休業時と同じく8時から夕方6時半まで実施など、各関係者の協力を仰いで何とか対応策を固め、実施に移します。しかし、こうした子どもたちのいのちを守る取り組みの一方、保護者が仕事を休まざるを得ないことに伴う各種の問題が大きく、このことに対する国の施策がまだ不明瞭であり、今後の重要課題となるでしょう。ともあれ、各レベルでの感染対策を引き続きしっかり行うことが、今は何より重要。
 そんな中、「かまぼこ通り活性化協議会」の田代さん・小西さんから「感染予防には梅酢が抜群に効く。小田原名産でもあり、この際活用してはどうか」とのご提案。また、「デザインこねこ」の長嶺さんからは、お店や事業所などで使える「営業中・対策中」のポスターデザインをご提供頂きました(市HPにて紹介中)。民間の皆さんからのそうしたご協力は、とてもありがたいことです。
 そんな中、26日午後、国立印刷局小田原工場の安木工場長が来室され、小田原城をモチーフとしたポストカード状の印刷物をご寄付頂きました。お持ちいただいたのは、紙幣にも用いられている、超微細な線を金属の版面に掘り込み風景や人物を描く、印刷局が誇る技術を用いて描かれ印刷された「小田原城」。正確なデザイン、細かな線の密度によって陰影を表現する技法などが、一枚の絵に凝縮されています。彫り込んだ線の溝にインクが入り、圧力で印刷するため、触ると線の部分が盛り上がっていることがわかります。その出来栄えの素晴らしさには唸らされました。
 国立印刷局小田原工場は、日本銀行が発行する紙幣の印刷における国内の有力拠点であり、流通する紙幣の半分近くは小田原で印刷されたものと言われています。酒匂川の伏流水を取水、その水を使っての抄紙~製紙~印刷までの一貫ラインを持っている、実に貴重な工場なのです。端正かつ細密に表現された小田原城の絵を拝見、あらためて小田原に「印刷局」が立地していることを誇らしく感じました。

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2020/03/02 13:13 | 未分類

2020年02月25日(火)

マルシェ、朝市、栢山神社100年祭、怪作展

 新型コロナウイルスの感染が拡がっています。県内でも、相模原でJRの駅職員の感染などその前後の感染経路が特定できないケースも含め、感染者が増えていく兆しがあります。具体的な対応策については断続的に庁内へ指示を出していますが、今日発表になる国の基本方針も踏まえ、市としての対策と備えを引き続き進めていく予定です。
 3連休となった週末。当初は様々な行事が予定されていましたが、感染予防の観点から開催自粛が相次ぎました。時間をかけて準備されてきたものもあり、主催者の皆さんには辛いご判断だったろうと拝察いたします。
 そうした中でも幾つかの催しに伺いました。
 22日は、早川駅前で開かれていたプチマルシェを、初めてお訪ねしました。長年のパン作りが高じて早川駅前にベーカリー「ヴァイツェンさえ」を開店している神戸さえさんを中心に、野菜、スイーツ、木製品、干物、蜂蜜、化粧品など、こだわりの逸品があつまった素敵なマルシェ。遠方からのお客さんも多く、TOTOCO開業もあって賑わう早川エリアの、新しい魅力発信スポットになりそうです。

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2020/02/25 12:00 | 未分類

2020年02月19日(水)

市議会3月定例会、小田原短期大学

 新型コロナウイルス感染症の感染者数が拡大しています。感染経路が複数に分かれ追跡が困難になりつつあり、予想外の拡大も視野に入れて対応しなければなりません。感染予防については季節性インフルエンザ等の感染症対策と基本的には同じであり、日常しっかりと励行することに尽きます。関連して、不特定多数の参加者を集めるイベントなどの中止・延期が、小田原市関係の行事でも出ており、民間の行事でも今後予想されます。SDGs関連のフォーラムなどの中止・延期は残念ですが、現下の状況に鑑みればやむを得ません。本市でも、県保健福祉事務所や小田原医師会などとも緊密に情報共有し、対応体制を整えていきます。市HPでも関連情報を掲載しています(こちら)。

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2020/02/19 13:36 | 未分類

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小田原市役所
住所:〒250-8555 神奈川県小田原市荻窪300番地(郵便物は「〒250-8555 小田原市役所○○課(室)」で届きます)
電話:0465-33-1300(総合案内)

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