相馬市長による講演「相馬に学ぶ」を開催しました
東日本大震災から半年が経ち、被災地では復興に向けた歩みが進められてします。本市でも現地の経験や教訓、災害対策の知恵を学び、より確かな災害対策を実現していくことが重要になります。
9月26日(火)、相馬市と本市の「災害時等における相互応援に関する協定書」締結の機を捉え、被災地で陣頭指揮をとられた立谷相馬市長から現場の取組みをお話いただきました。
【小田原と相馬の関係】
江戸時代後期(1839年)、二宮尊徳に入門した相馬中村藩士、富田高慶(とみた たかよし)は、尊徳のもとで報徳仕法を学び、やがて尊徳四大門人の筆頭に挙げられるほど信頼を得ました。相馬藩の財政の立て直しと農村振興のために、尊徳が仕法書を作成し、相馬に戻った富田が現地で指導をして、大きな成功を収めました。
このことから、小田原と相馬地方には今でも二宮尊徳の縁によるつながりが続いています。
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