地区防災計画

従来、防災計画としては国レベルの総合的かつ長期的な計画である防災基本計画と、地方レベルの都道府県及び市町村の地域防災計画を定め、それぞれのレベルで防災活動を実施してきました。

しかし、東日本大震災において、自助、共助及び公助が連携することによって大規模広域災害後の災害対策がうまく働くことが強く認識されました。

その教訓を踏まえて、平成25年の災害対策基本法では、自助及び共助に関する規定がいくつか追加されました。その際、地域コミュニティにおける共助による防災活動の推進の観点から、市町村内の一定の地区の居住者及び事業者(地区居住者等)が行う自発的な防災活動に関する地区防災計画制度が新たに創設されました(平成26年4月1日施行)。

各地区の地区防災計画

富水地区小台自治会にて、防災計画に関する話し合いや検討会を複数回開催し、令和6年5月に地区防災計画が策定されました。
本計画については、災害対策基本法第42 条の2に基づく地区防災計画として小田原市防災会議に諮り、承認を経て、小田原市地域防災計画の中に位置けています。
地区防災計画の策定を希望される地区につきましては、地区防災計画に係る防災教室なども実施しておりますので、是非お気軽にご相談ください。

この情報に関するお問い合わせ先

防災部:防災対策課 地域防災係

電話番号:0465-33-1856

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