小田原市奨学基金について

小田原市奨学基金は、1992年度(平成4年度)に、それまで奨学事業を実施されてきた小田原育英会が解散した際、市がその資金を引き継いで造成したものです。現在、小田原市高等学校等奨学金は、この小田原市奨学基金の積立金等を財源に支給しており、これまでに延べ約1,700人の高校生等の修学を支える役割を果たしてきました。

2011年度(平成23年度)の奨学金制度の改正により、基金元本を取り崩し、奨学基金の財源に充てることとしました。
下のグラフは、基金残高と基金取崩額の推移を示したものです。今後、毎年度400万円を取り崩していくと、2028年度(令和10年度)には基金残高がなくなる見込みとなります。

このような状況の下、市では基金積立額を少しでも増やし、基金を存続できるよう、みなさまからの御寄附をお願いしたいと考えています。
生徒たちの高校生活が明るく、実り多きものとなりますよう、みなさまの御協力をお願いいたします。
奨学基金グラフ
基金残高と基金取崩額の推移
※ 毎年度400万円の取崩 : 支給単価@40,000円を100人に支給し、寄附金や基金の
                     運用益がなかった場合の想定

この情報に関するお問い合わせ先

教育部:教育指導課 学事・教職員係

電話番号:0465-33-1682

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