環境価値の可視化及び価値化の取り組み
令和3年(2021年)9月27日(月)小田原市は、湘南電力株式会社、株式会社エナリス,及び株式会社ゼロボードと「小田原市におけるCO2排出量及び環境価値の可視化並びに価値化の試行に関する協定」を締結し、小田原市役所にて調印式を実施しました。
(左から)株式会社ゼロボード 代表取締役:渡慶次 道隆、湘南電力株式会社 代表取締役社長:原 正樹、小田原市 市長:守屋 輝彦、株式会社エナリス 代表取締役社長:都築 実宏
事業の概要
本協定に基づき、湘南電力株式会社、株式会社エナリス、株式会社ゼロボードは、再生可能エネルギーの自家消費相当分が生む「環境価値」を活用し、市民や地域の飲食店等の活動の脱炭素化を促進します。
自らの活動や商品、サービスの提供に伴うCO2排出量の見える化に留まらず、CO2排出のオフセットや環境価値の提供者に対価としてクーポン等の提供など、地産の環境価値による新たな循環の創出・効果検証を行うものです。
環境価値の可視化、価値化、地域を巻き込んだ好循環の一体的な創出は脱炭素化に向けた行動変容の試行の特徴的な取組となります。
事業の期間は、令和5年(2023年)3月までを予定しています。
自らの活動や商品、サービスの提供に伴うCO2排出量の見える化に留まらず、CO2排出のオフセットや環境価値の提供者に対価としてクーポン等の提供など、地産の環境価値による新たな循環の創出・効果検証を行うものです。
環境価値の可視化、価値化、地域を巻き込んだ好循環の一体的な創出は脱炭素化に向けた行動変容の試行の特徴的な取組となります。
事業の期間は、令和5年(2023年)3月までを予定しています。

各社の役割
湘南電力株式会社
環境価値活用メニューの構築、地域飲食店等へのCO2フリー電力提供、協力飲食店等の選定・調整
株式会社エナリス
環境価値の創出と管理
株式会社ゼロボード
地域飲食店等の商品・サービスに係るCO2排出量の可視化
小田原市
環境価値の最適配置による再エネ導入拡大及び行動変容の試行とデータ把握
この情報に関するお問い合わせ先
環境部:ゼロカーボン推進課 エネルギー事業推進係
電話番号:0465-33-1424