【平成27年度】第3回生(いき)ごみ地域サロンを開催しました
平成28年2月9日(火)から3月3日(木)までの期間に、市内8か所で生(いき)ごみ地域サロンが開催されました。
サロンは、各会場で地域の生(いき)ごみサポーターが中心となって、企画・運営しています。
堆肥化のコツ、匂いと虫対策、できた堆肥の保存方法や使い方などについて、参加者同士が情報交換しながら、疑問や不安を解消できる貴重な場にもなっています。
- ※次回の地域サロンは、6月に開催予定です。多くの皆様の参加をお待ちしています!
各会場の様子
小八幡公民館【2月9日(火)】
酒匂・小八幡地区まちづくり委員会と一緒に開催しています。
今回は、えひめAI(※)の紹介ビデオを見てから、実際に作ってみました。
板橋【2月10日(水)】
「その後どうですか?」。前回のサロンでお悩みの相談があった方に、生(いき)ごみサポーターが声をおかけします。サロン開始前の時間や終了後でもお気軽にご相談ください。
こゆるぎ【2月16日(火)】
段ボールコンポストの基材を購入する方が大勢来場されました。なんと用意した分が売り切れに!
そんな時でも…安心してください、補充しますよ(^^)
マロニエ【2月17日(水)】
マロニエ恒例の上映会。今回は「菌活」を取り上げた番組を観ました。
近頃、菌の力が注目されていますが、菌といえば生ごみ堆肥化!堆肥化には菌の働きが不可欠。よく働いてもらい、良い堆肥ができるといいですね。
尊徳記念館【2月20日(土)】
参加者が多いので、今回から会場を広々した講堂に変更しました。
「ごみを減らしたい」と、地元の東富水小学校の児童が作ってくれたポスターやミニブックもたくさん持ち込んで、皆さんに紹介しました。
けやき【2月25日(木)】
前回に引き続き、人気企画「えひめAI(※)作り」を開催しました。作り方はとても簡単!みんなでやってみると楽しくコツがつかめますよ。
梅の里センター【2月26日(金)】
堆肥の完成時期の見極めについて、みんなで話しました。経験豊富な方の意見はもちろん、サポーターさんが持ってきてくれる実物見本もとても参考になります。
いずみ【3月3日(木)】
サポーターさんが自宅で使っているコンポストを持ってきてくれました。この箱の中には、生ごみが40kg以上も投入されているそうです!それがあふれ出さずに処理されているなんて、驚きですね。
(※)えひめAIって?
愛媛県工業技術センターで開発された環境浄化微生物。材料は、砂糖、ドライイースト、ヨーグルト、納豆、湯。できあがったものは、肥料や土壌改良剤として使うことができる。
また、生ごみ処理では、分解促進、消臭効果が得られる。
この情報に関するお問い合わせ先
環境部:環境政策課 資源循環係
電話番号:0465-33-1471