ゼロカーボン・デジタルタウン創造事業について
市の「2050年脱炭素社会実現」に向けた取組を大きく加速させるため、2030年を目標に「ゼロカーボン」と「豊かな暮らし」との両立を最先端のデジタル技術によって実現する新しいモデルタウン「ゼロカーボン・デジタルタウン」の創造に取り組んでいます。
また、モデルタウンで得られた成果を市内外に横展開していくことで、世界のカーボンニュートラルの実現に貢献していきます。
トピックス
基本的な考え方
究極のゼロカーボン
エネルギーの地産地消を実現し、街のライフサイクル全体の二酸化炭素排出量実質ゼロを目指します。
社会変化に適応した豊かな暮らし
新たな価値を創出しながら地域課題の解決に寄与し続けることで、多様な人々の生活の質の向上を目指します。
ゼロカーボンと豊かな暮らしの実現を支えるデジタル技術
変化する時代の流れを捉えた最先端のデジタル技術を実装し、ゼロカーボンと豊かな暮らしを支えます。
計画候補地
小田原少年院跡地
- 住所:扇町一丁目4-6
- 面積:約2.24ha
- 所有者:財務省

計画候補地(小田原少年院跡地)
令和5年度のスケジュール
令和5年6月~ |
基本構想(案)の作成
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9月上旬 |
基本構想(素案)の公表 |
9月下旬 |
市民との意見交換会(計画候補地の近隣地域対象) |
10月上旬 |
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12月 |
基本構想(案)の公表 |
令和6年3月 |
基本構想の策定 |
これまでの取組
令和4年度の取組
基本構想策定に向けた準備作業
基礎情報調査で課題の整理を行い、基本となる考え方をまとめた。
庁内検討
庁内意見を集約するため、庁内関係各課の若手・中堅職員を中心としたワーキングチームを立ち上げ、街のコンセプトや必要と考えられる機能・要件に関するアイデア出しなどを検討した。
計画候補地の取得に向けた検討
計画候補地の小田原少年院跡地の所有者である財務省と要件の確認等の調整を進めた。
シンポジウムの開催
事業者や市民を対象に、「ゼロカーボン・デジタルタウン創造事業」の取組を広く周知し、事業推進の機運を醸成するためシンポジウムを開催した。
日時 | 令和5年3月2日(木)午後2時~4時15分 |
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場所 | 小田原お堀端コンベンションホール |
内容 | 小田原市が目指す新しい街のかたち「ゼロカーボン・デジタルタウン」の実現に向けて プロローグ 事業進捗報告 【第1部】 基調講演「“Society5.0”の実現に向けた持続可能で人中心のスマートシティへ」 講師: 出口 敦 氏(東京大学大学院新領域創成科学研究科 教授) 【第2部】 パネルディスカッション パネリスト: 出口 敦 氏(東京大学大学院新領域創成科学研究科 教授) 越塚 登 氏(東京大学大学院情報学環 教授 小田原市デジタル政策最高顧問) 藤野 純一 氏(地球環境戦略研究機関 上席研究員) 守屋 輝彦(小田原市長) |
参加人数 | 189人(うちオンライン参加:70人) |
この情報に関するお問い合わせ先
企画部:ゼロカーボン・デジタルタウン推進課 ゼロカーボン・デジタルタウン推進係
電話番号:0465-33-1409