小田原が誇る『ものづくり』を世界に発信!

小田原市では、小田原のものづくり(地場産品)や観光情報等を世界に発信する取組を行っています。

令和6年度 恵比寿ガーデンプレイスでエビスマルシェに参加

エビスマルシェの様子
海外から日本に来られている方々へ『小田原のものづくり』を発信する取組として、令和7年3月9日(日)に恵比寿ガーデンプレイスの時計広場で開催されたエビスマルシェに参加しました。
エビスマルシェへの出展は、(一社)箱根物産連合会に所属する木工事業者2社にご協力いただきました。また、マルシェ会場へは約2,600人にも上る方々が来場されました。『小田原』ブースに立ち寄った人のうち、3割から4割の方がアメリカをはじめアジアやヨーロッパなど世界各国から日本を訪れている海外からのお客様でした。海外の方の買い方には少し特徴があり、まず値段よりも品質が肝心。そして、家族の分までまとめ買いする方が多かった印象です。余談ですが、木製品の食器に関して「食洗機で洗えますか」との質問が多かったようです。答えは、特殊な塗料を使用した商品を除き、基本的には食洗機は使えないそうです。

令和5年度 サンフランシスコで期間限定の企画展を開催

テープカットの様子
令和4年度のオンラインセミナーやイベントで学んだことを実践する場として、令和5年10月28日(土)・29日(日)の2日間にわたり、アメリカのサンフランシスコ・ジャパンタウンエリアにあるホテル・カブキで、期間限定の企画展を開催しました。
会場では、小田原漆器や箱根寄木細工などの木製品、小田原提灯、小田原鋳物(風鈴)などの伝統的工芸品のほか、Tシャツや手ぬぐいなどのお土産品など約80品目を展示したほか、観光情報も発信して小田原をPRしました。
会場には、ホテル・カブキの宿泊客のほか、ジャパンタウンで休日を楽しむ方々、アメリカ人だけでなくアジアやヨーロッパなど様々な国籍の方が来場され、2日間を通して約900人の方が訪れました。会場を訪れた人からは「技術の高さに驚いた」、「日本に行ったら小田原を訪れたい」といった声が聞かれました。
また、実際に小田原からアメリカに出向いた参加事業者からは「直接反応を得られるなど現地に行ったからこその体験ができた」といった感想が聞かれました。

令和4年度 海外への販路開拓に向けたキックオフミーティング・オンラインセミナー・オンラインイベントの実施

オンラインイベントの様子
令和4年6月27日のキックオフミーティングには、B-Bridge International,Inc.のCEO 桝本 博之氏をコーディネーターとして迎え、市内から15事業所17名が参加し、世界へチャレンジすることについて意見交換しました。
9月16日には、市内の事業者が海外へ展開するための意識を醸成するオンラインセミナーを、12月、令和5年2月と3月の3回にわたり、アメリカ在住の方を中心とした外国の方々との意見交換を行うオンラインイベントを実施し、アメリカマーケットでの効果的な展開などについて情報交換・意見交換を行ないました。
オンラインイベントには、投資家や日系企業のサポートをする方、ニューヨーク商工会議所の方、弁護士から一般の方まで幅広い人に参加していただき、現地での需要、バイヤーとのつながり方など、市内事業者と様々な内容の意見交換が行われました。意見交換を重ねることで、アメリカでのマーケティングにおけるヒントを得られたこともあり、参加した事業者からは「現地で実際に販売や情報発信にチャレンジしてみたい」といった感想が聞かれました。

この情報に関するお問い合わせ先

経済部:産業政策課 地場産業振興係

電話番号:0465-33-1515

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