モルディブ共和国・フォームラク市との交流

フォームラク市について

フォームラク市は、首都マレから約500km離れたモルディブ南部、赤道直下に位置する都市であり、グナビヤニ環礁(Gnaviyani Atoll)に属する国内最大級の島(面積約4.95㎢)から構成されています。人口は約1万4千人(2024年6月現在)で、モルディブ国内でも有数の人口規模を有し、近年も増加傾向にあります。

同市は、一つの環礁に一つの島のみが存在する「ワンアイランド環礁」というモルディブで唯一の特徴的な地理環境にあります。島の内陸部は森林や湿地に覆われ、2つの淡水湖(キリ)を有するほか、豊かな自然環境が広がっています。こうした地理的条件により、周辺海域は非常に高い生物多様性を誇り、タイガーシャーク(イタチザメ)やジンベイザメなどの貴重な海洋生物をはじめ、1,200種を超える魚類が生息しています。また、渡り鳥の中継地としても重要であり、多様な生態系が形成されています。

かつては外国人観光客の訪問が制限されていましたが、2009年の政策転換により住民島への観光が解禁され、現在ではダイビングを中心とした観光地としても発展しています。

フォームラク市の街並み

フォームラク市の街並み

フォームラク市訪問の様子

フォームラク市訪問の様子

現地学生との交流の様子

現地学生との交流の様子

交流の経緯

小田原市とモルディブ共和国との交流は、2014年に同国大統領の来日を契機として始まりました。
その後、本市主催の国際交流イベントへの参加や、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会に向けた事前キャンプの受入れなどを通じて、さまざまな分野で交流を重ねてきました。

こうしたつながりを背景に、近年ではモルディブ国内の都市との新たな連携の可能性についても意見交換が行われ、その中でフォームラク市の名前が挙がりました。今後の交流のあり方については、引き続き検討が進められています。

モルディブ共和国訪問に係る報告動画、報告書など

令和7年(2025年)7月23日から27日にかけて、市長ほか市職員2名が、モルディブ共和国及びフォームラク市を訪問し、気候変動による海面上昇により、水没の危機に直面している現状を視察したほか、同国の独立60周年記念式典に出席するとともに、政府関係者等との意見交換等を行いました。
この度、現地の様子を撮影した映像や写真などを使い、訪問の概要をお伝えする動画や報告書を作成いたしました。また、令和7年広報小田原12月号や「市長の日記」などにもモルディブ共和国訪問に係る内容を掲載していますので、併せてご覧ください。

報告動画「市長動画番外編 Vol.4 モルディブの島々を訪ねて」

報告書

広報小田原

令和7年広報小田原9月号掲載記事(誠実・信頼・希望)
令和7年広報小田原9月号アーカイブはこちらから
令和7年広報小田原12月号掲載記事(モルディブで見た気候変動の現実)
令和7年広報小田原12月号掲載記事(モルディブで見た気候変動の現実)
令和7年広報小田原12月号アーカイブはこちらから

この情報に関するお問い合わせ先

文化部:文化政策課 文化交流係

電話番号:0465-33-1703

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