小田原市の国内姉妹都市
栃木県日光市
姉妹都市提携の経緯
昭和55年12月19日、小田原市制施行40周年記念事業として、小田原市と旧今市市との姉妹都市提携が行われました。
小田原は、江戸時代に農村復興を手がけた二宮尊徳の生誕の地[1787年(天明7年)]であり、今市は尊徳の終焉の地[1856年(安政3年:69歳)]であるという深い縁があり、姉妹都市提携後、子ども会やスポーツ少年団をはじめ各種交流を深めてきました。
平成18年3月20日、今市市を含む5市町村(今市市・日光市・藤原町・足尾町・栗山村)が合併して、新しい日光市となりました。
そして、平成18年10月20日、小田原市尊徳記念館敷地内にある二宮尊徳生家にて、小田原市と日光市との姉妹都市提携調印式が行われ、両市の交流が新しくスタートしました。
小田原市・旧今市市の代表的なお祭り「北條五代祭り」と「日光街道杉並木祭り」において、それぞれ小田原ちょうちん踊りやあっぱれ杉並木おどりが行列に加わり、お祭りを盛り上げています。
このほか、スポーツ少年団や子ども会連絡協議会がお互いの市を訪問して交流を深める相互交流や、災害時の相互援助に関する協定の締結なども行っています。
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東京都八王子市・埼玉県寄居町
姉妹都市提携の経緯
平成29年に東京都八王子市が市制100周年を迎えることを機に、八王子市の市制施行市記念日である平成28年10月1日、八王子市及び埼玉県寄居町と姉妹都市盟約を締結しました。
八王子市、寄居町とは戦国時代に広く関東を治めていた北条氏のゆかりから、これまでも北条氏ゆかりのイベントに互いに参加するなど長年にわたる活発な市民交流が行われてきました。平成6年には、3市町の観光協会が「北條三兄弟三領共同宣言」を締結しています。
近年では、三都市を結ぶ圏央道の開通等により相互交通の利便性が高まり、交流人口の増加も期待されています。
今後、これまで行われてきた市民交流に加え、行政間においても交流を深め、それぞれのまちのさらなる発展につなげていきます。
八王子市、寄居町とは戦国時代に広く関東を治めていた北条氏のゆかりから、これまでも北条氏ゆかりのイベントに互いに参加するなど長年にわたる活発な市民交流が行われてきました。平成6年には、3市町の観光協会が「北條三兄弟三領共同宣言」を締結しています。
近年では、三都市を結ぶ圏央道の開通等により相互交通の利便性が高まり、交流人口の増加も期待されています。
今後、これまで行われてきた市民交流に加え、行政間においても交流を深め、それぞれのまちのさらなる発展につなげていきます。
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この情報に関するお問い合わせ先
文化部:文化政策課
電話番号:0465-33-1707