ディスクゴルフ(disc golf) はフライングディスクを使用した競技の一種です。

フライングディスクを使ったスポーツは、アキュラシーのほか、アメリカンフットボールのような“アルティメット”、遠投距離を競う“ディスタンス”、スロー・キャッチの難易度・表現力などを競う“フリースタイル”など、10種目にものぼります。

ここで紹介するディスクゴルフは、ルールはゴルフと一緒で小型のコースを用います。フライングディスクを専用ゴールにいかに少ない投数で入れられるかを競います。このスポーツの持つ特徴は社交性や体力だけでなく、精神面のコンディショニングが必要であるということです。

安くプレーを楽しめることも魅力のひとつで、それに加え、年齢・性別・能力を問わず、手軽に全ての人が楽しめるニュースポーツです。

グラウンドゴルフやターゲットバードゴルフとは違い、フリスビーを使ったゴルフです。チェーンバスケット型のゴールに、いかに少ない投数でフライングディスクを入れられるかを競うこの競技は、原則として9~18ホールの投数の総計を競います。ローカルルールとして、上級者はホールの設置された地形や気象条件などを考慮し、数種類のディスクを使い分けるなど奥深い競技でもあります。