組織風土改革のための庁内組織について
1 目的
職員の逮捕や企業債の借入額誤り、条例の改正漏れ等の事務ミスなどが続き、市への信頼が大きく損なわれている状況にあることから、職員一人ひとりが公務員としての使命と責任を再認識するとともに、適正な職務遂行ができる体制づくりを実現するため、小田原市職員コンプライアンス推進委員会の調査検討部会として、職員の意識改革と事務ミス対策を検討する庁内組織を設置します。
2 検討体制
(1) 庁内組織のメンバー
| リーダー | 安藤副市長 |
|---|---|
| サブリーダー | 企画部副部長、総務部副部長 |
| メンバー | 主事補から副課長までの職員(16名) 《内訳》性別:男性13名、女性3名 職名:事務13名、技術3名 職位:管理監督者5名、一般職10名 会計年度任用職員1名 |
※オブザーバーとして企画政策課、職員課、情報システム課、総務課が参加し、部会の事務局はコンプライアンス推進課が担当します。
(2) 組織での検討内容
「意識改革検討チーム」と「事務ミス対策検討チーム」の2つに分け、「意識改革検討チーム」では組織体制を含めた意識改革の取り組み、「事務ミス対策検討チーム」では実効性のある事務ミス対策を、小田原市職員コンプライアンス推進アドバイザー等の助言を受けながら検討します。
なお、検討結果は小田原市職員コンプライアンス推進委員会での検討を経た上で、令和8年度のコンプライアンス推進計画に位置付け、随時、実施していきます。
3 スケジュール
| 期日 | 内容 |
|---|---|
| 令和7年10月20日 | メンバー公募開始 |
| 令和7年11月11日 | 第1回会議(方向性の整理、目標の設定) |
| 令和7年12月上旬 | 第2回会議(具体的取組の検討) |
| 令和7年12月下旬 | 第3回会議(中間とりまとめ) |
| 令和8年1月 | 第4回会議(提言書の作成) コンプライアンス推進委員会に報告 |
| 令和8年4月以降 | コンプライアンス推進計画に位置付け、随時実施 |
この情報に関するお問い合わせ先
企画部:コンプライアンス推進課 コンプライアンス推進係
電話番号:0465-33-1891