2019年~2024年 新型コロナウイルス感染症の対応記録

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は、令和元年12月に中華人民共和国湖北省武漢市で「原因となる病原体が特定されていない肺炎」として発生が報告されて以降、各国の封じ込め政策も及ばず、瞬く間に世界的な大流行となりました。
我が国においても、令和2年1月に国内初の感染者が確認されて以降、感染が拡大し、同年4月には、新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づく緊急事態宣言が初めて発出されました。外出自粛要請や飲食店等に対する休業要請が行われるなど、人の動きを止め、人と人との接触を極力減らす対策が講じられるなど、市民生活や社会に大きな影響を及ぼし、未知の感染症との長い闘いが始まりました。
このような未曽有の危機事象の中においても本市では、市民の健康と暮らしを守るため、小田原医師会、小田原歯科医師会、小田原薬剤師会、神奈川県等関係機関の皆様と一丸となり、新型コロナウイルス感染症の対策に全力で取り組んできました。
新型コロナウイルス感染症が終わったわけではありませんが、感染症法上の5類になり、特例から通常に移行されたことを区切りに、これまでの代表的な出来事や本市の取組を共有するとともに、この経験を次代へと繋ぎ、将来発生しうる新たな感染症への備えとするため、本記録を作成しました。
今後は、明らかとなった課題等を踏まえ、新型コロナウイルス感染症だけでなく幅広い感染症による危機に対応できるよう体制を整備していきます。

この情報に関するお問い合わせ先

福祉健康部:健康づくり課(保健センター) 保健医療係

電話番号:0465-47-0828

この情報についてのご意見・ご感想をお聞かせください!

このページの情報は分かりやすかったですか?

※システム上、いただいたご意見・ご感想に対する回答はできません。
回答が必要な内容に関しましては、お問い合わせ先の担当課まで直接お願いいたします。
※住所・電話番号等の個人情報については記入しないようお願いいたします。
※文字化けの原因となる、丸付き数字などの機種依存文字や半角カタカナは記入しないようお願いいたします。

ページトップ