小田原医師会、常葉大学と事業連携協定を締結しました
令和7年10月9日、本市は小田原医師会および常葉大学と「運動処方」の仕組みを地域に広げる取り組みを実施するため、「健康増進環境の質向上に向けた医療・地域連携モデル共創事業に関する連携協定」を締結しました。
「運動処方」は、健康スポーツ医が一人ひとりの体力や健康状態に応じて「運動処方せん」を発行し、健康運動指導士や運動施設と連携して安全かつ効果的に運動を実践するための「運動を薬のように処方する」健康づくりの仕組みです。今回の協定はモデル事業実施に向けて締結しますが、医師会・大学・市が連携し、市域の民間運動施設に「運動処方」の仕組みを広げようとする取り組みは、全国的にも先進的な事例であり、地域に広がることで市民の健康課題解決に大きな役割を果たすことが期待されます。
本協定を通じ、3者がそれぞれの資源を有効に活用し、生活習慣病の予防や健康寿命の延伸に取り組むとともに、市民の皆さまが安心して健康づくりに取り組める環境を公民連携で整えていきます。
「運動処方」は、健康スポーツ医が一人ひとりの体力や健康状態に応じて「運動処方せん」を発行し、健康運動指導士や運動施設と連携して安全かつ効果的に運動を実践するための「運動を薬のように処方する」健康づくりの仕組みです。今回の協定はモデル事業実施に向けて締結しますが、医師会・大学・市が連携し、市域の民間運動施設に「運動処方」の仕組みを広げようとする取り組みは、全国的にも先進的な事例であり、地域に広がることで市民の健康課題解決に大きな役割を果たすことが期待されます。
本協定を通じ、3者がそれぞれの資源を有効に活用し、生活習慣病の予防や健康寿命の延伸に取り組むとともに、市民の皆さまが安心して健康づくりに取り組める環境を公民連携で整えていきます。
事業連携協定締結式のようす
連携・協力内容
小田原市 | 小田原医師会 | 常葉大学 |
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・共創事業の推進 ・市内運動施設への協力依頼及び調整 ・取組の周知、発信 ・健康スポーツ医、健康運動指導士等との交流会の開催 など |
・共創事業の推進、協力 ・関係医療機関への周知、協力依頼 ・取組の周知、発信 ・健康スポーツ医の育成 ・健康運動指導士等の指導 など |
・共創事業の推進、協力 ・事業の推進に係るデータの分析 ・取組の周知、発信 ・健康運動指導士等の指導 ・共創事業の事業評価 など |
この情報に関するお問い合わせ先
福祉健康部:健康づくり課(保健センター) 保健医療係
電話番号:0465-47-0828