国民健康保険の令和7年分医療費通知について
医療費通知とは
医療費通知は、みなさまに健康や医療に対する理解を深めていただくことを目的として、世帯主様あてに送付している医療費のお知らせです。ご自身の健康管理や受診歴の確認にお役立てください。
送付は年に2回です。通知には、医療機関を受診した世帯の全員分が記載されています。ただし、医療機関からの請求が遅れている場合や、一部の診療科(例:婦人科、産婦人科、精神科、心療内科等)については、記載されないものがあります。
また、令和3年11月から、マイナポータル上で医療費通知情報が閲覧できるようになりました。確認方法は以下をご覧ください。
| 受診期間 | 発送予定日 | |
|---|---|---|
| 第1回 | 令和7年1月~令和7年10月受診分 | 令和8年1月16日(金) |
| 第2回 | 令和7年11月~令和7年12月受診分 | 令和8年3月6日(金) |
※ 後期高齢者医療制度に加入されている方の医療費通知書は、第1回(令和7年1月~令和7年11月受診分)を令和8年2月10日(火)頃、第2回(令和7年12月受診分)を令和8年3月10日(火)頃に送付予定です。
関連情報リンク
医療費通知に記載されている内容
- 受診年月
- 被保険者の氏名
- 保険医療機関名等
- 入院・通院・歯科・薬局・柔道整復・訪問診療・食事の別
- 入通院等の日数・食事回数
- 医療費の額・食事費の額
- 被保険者の支払った医療費の額
医療機関等の窓口で支払った額を表示しています。また、入院の際の差額室料、歯科の保険外診療、薬の容器代、診断書作成料などの保険外の費用は含まれていません。
なお、実際に医療機関等の窓口で支払う額は、10円単位で端数処理を行っているため、領収書の額と異なる場合があります。(確定申告に使用する場合は、どちらの金額で申告しても差し支えありません。)
医療費控除の申告について
医療費通知は、医療費控除の申告の際に使用することができます。ご自身のお手元にある領収書をご確認いただき、不足している場合は医療費通知への補記や、「医療費控除の明細書」の作成が必要になります。また、税務署から提示または提出を求められる場合がありますので、医療費の領収書は5年間ご自身で保管してください。
※ 受診後、申請等により償還払い(高額療養費、医療費助成等)を受けた場合は、「被保険者の支払った医療費の額」から差し引いて申告してください。
※ 医療費控除の申告手続きで本通知書を添付する場合は、被保険者番号部分にマスキング処理(番号等が復元できない程度に黒マジックなどで塗り潰すこと)をお願いします。
※ 受診後、申請等により償還払い(高額療養費、医療費助成等)を受けた場合は、「被保険者の支払った医療費の額」から差し引いて申告してください。
※ 医療費控除の申告手続きで本通知書を添付する場合は、被保険者番号部分にマスキング処理(番号等が復元できない程度に黒マジックなどで塗り潰すこと)をお願いします。
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この情報に関するお問い合わせ先
福祉健康部:保険課 国民健康保険係
電話番号:0465-33-1845