新型コロナウイルス感染拡大防止のため、ご相談にあたっては、地域包括支援センターへの来所は極力控えていただき、電話でのご利用をお願いします。
地域包括支援センター
地域包括支援センターとは
地域包括支援センターは、高齢者や家族の相談を受け付けたり、高齢者を見守ったり、心身の状態に合わせた支援を提供する高齢者やその家族のための総合的なサービス拠点です。
市内には、お住まいの地区(自治会連合会)に応じて、12か所の地域包括支援センターがあります。
なお、令和4年10月1日から地域包括支援センターとみずの所在地と電話番号が変更となりました。
富水地区にお住まいの方は、お気を付けください。
こんなときは地域包括支援センターへ
いつでもお気軽にご相談ください | ●介護が必要になった・・・ ●介護のために仕事を続けられるか不安・・・ -生活や介護に関する悩みをうかがい、一緒に解決方法を考えます。 介護保険制度の説明や必要な方には介護保険の認定申請をお手伝いします。 ●家族の介護のことで悩みがある・・・ -介護についてのアドバイスをします。認知症についての相談もお受けします。 |
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いつまでも元気でいられるよう支援します | ●最近、体が弱ってきた気がする・・・ -「今日より良くなる。悪くならない。」を目標に、要支援の認定を受けた方などが適切な介護予防 サービスを利用し、自立した生活が送れるようお手伝いします。 ●健康のために体を動かしたい・・・ -体操教室のご紹介など、今の状態に合った健康づくりや介護予防のお手伝いをします。 |
皆さんの権利を守ります | ●お金の管理が心配・・・ -皆さんの財産を守るため成年後見など制度利用のお手伝いをします。 ●近所の高齢者が虐待されているかも・・・ -高齢者への虐待の防止や介護をするご家族などへ支援をします。 ●契約した覚えがない請求書が来た・・・ -消費生活センターなどと連携し、情報提供などをします。 |
地域の連携体制を支えます | ●地域のネットワーク連携・協力体制を支えています・・・ -自治会、民生委員、医療機関、ケアマネジャー、行政とのネットワークづくりに取り組み、高齢者の 皆さんが暮らしやすい地域づくりにつなげます。 |
専門職が皆様を支えます
地域包括支援センターでは、主任ケアマネジャー、社会福祉士、保健師などが中心となり、高齢者の支援を行います。それぞれの専門性を生かし、互いに連携をとり「チーム」で総合的に高齢者を支えます。
市内に12か所のセンター
地域包括ケアシステムの構築を推進していくために、地域の拠点となる地域包括支援センターは、日常生活圏域ごとに計12箇所設置します。
※お住まいのご住所(大字)によっては、自治会連合会及び担当包括が複数表示されている地区があります。その場合は、小田原市地理情報システム(Navi-O)の「自治会区割図」で担当区域(自治会連合会)を検索いただき、担当のセンターをご確認ください。
センターの開所日及び開所時間について
働きながら介護をされているご家族の皆様がより利用しやすくなるよう、令和元年10月から土曜日にもセンターを開所し、ご相談等に対応しています。
開所日及び開所時間は、月曜日から土曜日の午前8時30分から午後5時15分までです。(国民の祝日・休日及び12月29日から翌年1月3日までは休業日です。)
なお、必要に応じて利用者等からの相談に対応することができるよう、業務時間外は転送電話による連絡体制を確保しています。
※来所の際は、あらかじめセンターにお電話いただけると、スムーズに対応することができます。
※土曜日は、平日と異なり一部対応できない業務があります。