生活困窮者自立相談支援事業

生活困窮者自立支援制度

平成27年4月1日から「生活困窮者自立支援法」施行に伴い、生活にお困りの方に対して、一人ひとりの状況に合わせた支援プランを作成し、専門の支援員が相談者に寄り添いながら、他の専門機関と連携して問題解決に向けた支援を行っています。

なお、一時的に生活資金にお困りの低所得世帯、障がい者世帯、高齢者世帯につきましては、社会福祉協議会が行う生活福祉資金等の貸付制度があります。
貸付には審査があります。詳しくは、下記の神奈川県社会福祉協議会のホームページをご覧ください。

相談事例

・求職活動をしているが、なかなか定職が決まらず、家賃の支払いが難しい。
・離職期間が長期間となり、なかなか定職に就けない。
・年金収入と預貯金でひきこもりの子どもと生活しているが、預貯金が底を尽きそう。
・子どもを高校に進学させたい。
・債務等の支払いで、生活費の収支が自身で把握できない。

相談・支援の流れ

  1. まずは、福祉政策課総合支援係(0465-33-1892)へご相談ください。抱えているお悩みを支援員が伺います。
  2. 問題解決に向けた支援プランを支援員と一緒に作成します。
  3. 支援プランに基づき、支援員と一緒に問題解決を目指します。

事業内容

就労支援

 就労支援員が、履歴書の作成指導、面接対策を行い、ハローワークと連携して支援します。

 ハローワークでは、給付金付きの職業訓練により再就職や転職を目指す方を支援しています。詳しくは、下記バナーリンクを参照してください。

 
ハローワーク神奈川求職者支援制度

就労準備支援

「社会との関わりに不安がある」、「他の人とコミュニケーションがうまくとれない」など、すぐに働くことができない方が、経験や体調に合わせて農業体験などのボランティアに参加することで、生活のリズムを整え、人との関わりを持つことで働く意欲を育てます。

子どもの学習支援

 生活にお困りの世帯の小学生(4年生から)、中学生等を対象に、定期的な学習の場の提供や居場所作りを行うことで、学習の習慣や社会性を育む支援を行います。

家計相談支援

 家計のやりくりがうまくいかず、生活に困っている方を対象に、家計相談を行っています。専門のスタッフが、一緒に家計の課題を整理して見直すことにより、自立して安定的な生活を送ることができるように支援を行います。

相談窓口・相談時間

小田原市荻窪300番地
小田原市役所2階18番窓口
福祉健康部福祉政策課総合支援係
平日:午前8時30分~午後5時00分

この情報に関するお問い合わせ先

福祉健康部:福祉政策課 総合支援係

電話番号:0465-33-1892

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