生活困窮者自立相談支援事業
生活困窮者自立支援制度
平成27年4月1日から「生活困窮者自立支援法」施行に伴い、生活にお困りの方に対して、一人ひとりの状況に合わせた支援プランを作成し、専門の支援員が相談者に寄り添いながら、他の専門機関と連携して問題解決に向けた支援を行っています。
新型コロナウイルス感染症の影響により、生活にお困りの方に対しても、支援を行っています。
なお、コロナウイルス感染症の影響による休業や失業で生活資金でお悩みの皆様へは、小田原市社会福祉協議会にて、緊急小口資金等の特例貸付を実施しています。詳しくは、下記小田原市社会福祉協議会のホームページをご覧ください。
http://www.shakyo-sys.jp/odawara/info_shi.php?no=8031小田原市社会福祉協議会
相談事例
・求職活動をしているが、なかなか定職が決まらず、家賃の支払いが難しい。
・離職期間が長期間となり、なかなか定職に就けない。
・年金収入と預貯金でひきこもりの子どもと生活しているが、預貯金が底を尽きそう。
・子どもを高校に進学させたい。
・債務等の支払いで、生活費の収支が自身で把握できない。
・離職期間が長期間となり、なかなか定職に就けない。
・年金収入と預貯金でひきこもりの子どもと生活しているが、預貯金が底を尽きそう。
・子どもを高校に進学させたい。
・債務等の支払いで、生活費の収支が自身で把握できない。
相談・支援の流れ
- まずは、生活支援課自立支援係へご相談ください。抱えているお悩みを支援員が伺います。
- 問題解決に向けた支援プランを支援員と一緒に作成します。
- 支援プランに基づき、支援員と一緒に問題解決を目指します。
事業内容
子どもの学習支援事業
生活にお困りの世帯の中学生等を対象に、定期的な学習の場の提供や居場所作りを行うことで、学習の習慣や社会性を育む支援を行います。
家計相談支援事業
家計のやりくりがうまくいかず、生活に困っている方を対象に、家計相談を行っています。専門のスタッフが、一緒に家計の課題を整理して見直すことにより、自立して安定的な生活を送ることができるように支援を行います。
相談窓口・相談時間
小田原市荻窪300番地
小田原市役所2階15番窓口
福祉健康部生活支援課自立支援係
平日:午前8時30分~午後5時15分