血圧を知り、健康を守ろう
自分の体と向き合う健康診断
9月は「健康増進普及月間」です。健康は日々の積み重ねによりつくられます。元気に楽しく過ごすために、適切な運動やバランスの良い食生活などを取り入れ、日々の生活習慣を見直しましょう。
今回は、高血圧に焦点を当て、予防のポイントなどについて、お伝えします。
その血圧、大丈夫ですか?
本市は、脳梗塞や脳出血などの脳血管疾患で亡くなる人の割合が、県内19市の中で2番目に高い地域です。脳血管疾患は「突然起こる」というイメージがありますが、その要因の一つが高血圧です。高血圧が続くと、血管に少しずつ負担がかかり、傷ついたり、硬くなったりしてしまいます。その結果、血管が詰まる脳梗塞や、血管が破れる脳出血の危険性が高まります。
高血圧は自覚症状がほとんどないため、気が付かないうちに進行していることがあります。「私はまだ大丈夫」と過信せず「自分の血圧を知ること」から始めましょう。
健康診断の結果、生かせていますか?
自分の体の状態を正しく把握するための第一歩として、健康診断を受けましょう。また、健康診断は「受けて終わり」ではありません。大切なのは、その結果を踏まえて、生活習慣を見直すことです。
血圧や血糖値、コレステロール値などに「異常」や「注意が必要」と記載された場合は、体からのサインかもしれません。「少し高いだけだから」と放置せず、重症化する前に、医師や保健師に相談しましょう。また、前回の受診結果と比べ、変化している数値も確認しましょう。数値が「異常値」に向かっている場合は注意が必要です。
「運動」は、今の生活に加えて、毎日10分間多く体を動かす時間をつくりましょう。階段を使ったり、仕事の休憩時間に散歩やストレッチをしたりするなど、続けやすいものから取り入れましょう。
「食事」は、さまざまな食品をバランスよく取り入れることが重要です。主食・主菜・副菜を組み合わせることが健康的な食事の第一歩。毎食の中に野菜をプラス1品取り入れることから始めてみましょう。今の食事がこれからの皆さんの体をつくります。
健康診断をきっかけに自分の体の状態を知り、生活習慣を見直すことで、未来の健康を守ることができます。今できることから始めてみましょう。
大人のための
睡眠アドバイス
睡眠不足は、高血圧のリスクを高めるといわれています。次のポイントを意識して、睡眠習慣を見直しましょう。
- ポイント16時間以上8時間程度を目安に、十分な睡眠時間を確保しましょう。
- ポイント2寝る前や深夜のパソコン、スマホの使用は避け、光・温度・音に配慮した環境づくりを心がけましょう。
- ポイント3夕方以降のカフェイン摂取や飲酒、喫煙は、睡眠の妨げになるため控えましょう。寝酒(ねざけ)の習慣はかえって眠りを悪化させます。
健康まるごと体験デー
運動や栄養について楽しく学び、体験できる「健康まるごと体験デー」を開催します。
当日は血圧測定や血管年齢測定、歩き方の解析などの健康チェックができます。
| 日時 | 10月15日(木) 午前10時~午後1時 |
|---|---|
| 会場 | マロニエ ホールなど |
| 内容 | 医師による健康講話、栄養講話、運動体験、健康チェックコーナー、減塩みそ汁の試飲、減塩弁当の販売など |
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