CT
検査・装置の説明
X線CT検査とはComputed Tomographyの略で、寝台に寝ていただいたまま筒状の装置の中に入り体の断層(輪切り)画像を撮影する検査です。断層画像が得られることにより、体内を詳しく観察できるため、診断に大変役立つ検査です。 当院は令和8年5月より、新たにGEヘルスケア社製Revolution Apex EliteというCT装置を2台導入しました。この装置は検出器が256列のワイドカバレッジCTで、患者様一人ひとりに合わせた、より精度の高いCT検査を効率的に実施することが可能です。
検査説明・注意点など
<検査時間>
- 検査は通常は10~20分程度で終了します。
- 造影剤を用いる場合など、検査内容によって時間が前後することがあります。
<検査前の注意点>
- 撮影部位によっては、金属類(ネックレス・ピアスなどの装飾品、ホックななどが付いた下着、ファスナーなど)を外していただく場合があります。
- リブレ(持続自己血糖測定機器)をご使用中の方は、装着したままでは検査ができません。必ず事前に医師へご相談ください。
<検査中について>
- 正確な画像を得るため、一時的に体を動かさないようにお願いします。
- 検査内容により、造影剤を使用することがあります。
<被ばくについて>
- 当院のCT装置は被ばく低減技術を搭載しており、ガイドラインに基づいた必要最小限の被ばく線量で検査を行っています。
最新トピックス
- 令和8年5月より新しいCT装置(GE社製Revolution Apex Elite)の稼働を開始しました。従来の装置と比較して、より高速撮影・高画質化・低線量撮影が可能となりました。
現在、Revolution Apex Eliteは神奈川県内に2台稼働中です。 - Revolution Apex Eliteは、デュアルエナジー撮影(GSI Xtream)が可能な装置です。従来のシングルエナジーCTでは得られなかった画像・情報の取得が可能となります。形態評価がメインであったCT画像診断から、コントラストの増強や、性状評価により形態・CT値では評価し難い病変での診断能向上・診断確信度の向上に貢献します。さらに、GSI Xtreamでは高い分解能を維持しながら金属アーチファクトを効果的に低減可能なため、金属インプラント周辺の診断にも有効です。
- 大腸3D-CT検査(CTコロノグラフィー)の開始を予定
大腸3D-CT検査(CTコロノグラフィー)を2026年度に開始予定です。
内視鏡が困難な方や、大腸癌の術前評価に有用とされています。
その他
- 診療放射線技師が丁寧に説明し、不安を軽減した検査を心掛けています。
- 小さなお子様からご高齢の方まで、安心して受けていただける環境を整えています。
- 医師および各診療科と連携し、迅速な診断につなげます。
ご不明な点がございましたら、お気軽にスタッフまでお声がけください。
CT装置本体画像
① 腹部造影3D像
② 腹部造影像
③ 冠動脈3D像
④ デュアルエナジー撮影時の胆石像
⑤ 通常胆石像
この情報に関するお問い合わせ先
病院管理局:経営管理課
電話番号:0465-34-3175