Hybrid OR
検査・装置の説明
令和8年5月より当院では手術室にハイブリッド装置(Philips社製Azurion7 M20 FlexArm)導入しました。本装置は、血管撮影装置と手術台が統合された最新のシステムとなります。 ハイブリッド装置が設置された手術室では、これまでの開腹・開胸手術(外科的治療)と、カテーテルによる血管内治療(内科的治療)をで同時に行えるため、低侵襲な最先端の高度医療を安全かつ迅速に提供できます。
<ハイブリッド装置の特長>
- 今回導入したPhilips社の最新血管撮影装置は、高精細な画像描出性能と三次元画像ガイダンス機能を備え、術中にリアルタイムで詳細な画像を確認しながら、精度の高いカテーテル治療や外科手術を行うことが可能です。
- 局所麻酔下でのステントグラフト治療やTAVI(経カテーテル大動脈弁置換術)など、身体への負担が少ない治療に対応しています。また血管内治療中に、そのまま同じ台上で外科的な開胸・開腹手術へ移行できる体制を整えており、安全性の向上につながっています。
- 主に、大動脈瘤、大動脈弁狭窄症、脳血管疾患、閉塞性動脈硬化症、さらには整形外科や呼吸器外科領域の治療で活用されています。
また、心臓の弁膜症などの構造的心疾患に対する治療の充実が期待されており、大動脈弁狭窄症に対する経カテーテル大動脈弁置換術(TAVR)をはじめ、僧帽弁閉鎖不全症に対するカテーテル治療や、心房細動に対する左心耳閉鎖術など、専門性の高い先進的な治療に対応しています。
<被ばくについて>
- 当院のハイブリッド装置は被ばく低減技術を搭載しており、ガイドラインに基づいた必要最小限の被ばく線量で検査を行っています。
最新トピックス
令和8年5月より、ハイブリッド装置(PHILIPS社製Azurion 7 M20 FlexArm)が稼働を開始しました。ハイブリッド装置とは、血管撮影装置と手術台が統合された最新のシステムとなります。
当院はこれからも、地域の皆さまに安心して高度医療を受けていただける体制を整え、最先端の医療機器と専門チームによる質の高い医療の提供に努めてまいります。
その他
ご不明な点がございましたら、お気軽にスタッフまでお声がけください。
この情報に関するお問い合わせ先
病院管理局:経営管理課
電話番号:0465-34-3175