市長の日記

市長の日記

2025年10月15日(水)

俳句大会、女性消防団督励 ほか

 11日、台風23号が近づくにつれて、空模様が怪しい1日となりましたが、小雨の中、市内諸行事に足を運びました。

 三の丸ホールでは、照心書道会主催の第64回「照心書展」へ。1階のギャラリーと回廊、および小ホールを使っての大きな作品展で、一般の部から師範クラスの作品まで、内容・点数ともに見応えのある書展でした。会長の松本丹芳さん、幹部の永井香峰さんに丁寧にご案内を頂きました。
照心書展にて、ご説明を伺いながら各作品を鑑賞照心書展にて、ご説明を伺いながら各作品を鑑賞
 UMECOでは、令和7年度小田原秋季俳句大会の授賞式。主催の小田原俳句協会は、昭和29年から70年以上の活動歴を誇る会で、小田原市民だけでなく神奈川内全域からの参加者で継続されています。今回の表彰対象となった句のお題は「秋の空」もしくは「木犀」で、数多くの投句の中から市長賞・議長賞らが選出されました。私は、日々の日記に端的に表れているように、長い文章をタラタラと書き連ねるのが常で、俳句のような短い字数の中に表現を凝縮するのが不得手。これまでも、「藤田湘子記念小田原俳句大会」などで紹介された「20週俳句入門」を購入して勉強をしようとしたものの、案の定三日坊主に・・・。この日頂いた作品集を拝見し、数多くの素晴らしい句に感服でした。
小田原秋季俳句大会授賞式にて、市長賞を授与小田原秋季俳句大会授賞式にて、市長賞を授与
 ダイナシティのギャラリーNEW新九郎では、アールドヴィーヴルの皆さんによる、障がいのある人たちの作品展「自分らしく生きる16」が開催されていました。今年ではや16回目。初回、銀座通りの伊勢治書店3階にあった新九郎にて行われた時のことを覚えており、当時と比べて作品の点数も、作品の質やバリエーションも、本当に拡がり深まっているなと実感しました。そうした活動を支える人たちの輪も、格段に厚く大きくなっています。訪問時はちょうどギャラリートークの最中であり、会場には和やかで温かな空気が充ちていました。
アール・ド・ヴィーヴル展のギャラリートークにてご挨拶アール・ド・ヴィーヴル展のギャラリートークにてご挨拶
​​​​​​​ 前川の小田原市消防本部では、来る10月28日に横浜赤レンガ倉庫前にて開催される第26回全国女性消防操法大会に、神奈川県代表で出場予定の小田原市消防団女性分団の皆さんに対する、市長・消防団長督励が行われました。結成から11年目を迎え、活動も定着し技量も向上している女性分団の皆さんにとっては、まさにこれまでで最大の舞台。1年近くをかけて軽可搬ポンプ操法の訓練を重ねてきました。この日はあいにくの天候となり、隣接する広場での操法実演は実施できなかったのですが、事前に撮影した訓練の様子を本部内での映像で拝見。気合いの入った操法の様子を、たいへん心強く感じました。私からは、「ぜひ上位入賞を目指して下さい!」とプレッシャーをかけさせて頂きました!当日は私も横浜に駆けつけ、声援を送る予定です。
消防団女性分団への市長督励消防団女性分団への市長督励
督励終了後、女性分団の皆さんと督励終了後、女性分団の皆さんと

2025/10/15 08:52 | 未分類

 

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