市長の日記

市長の日記

2026年02月02日(月)

広報小田原が県最優秀賞、市内の事業場を見学

 先週、令和7年神奈川県広報コンクールにおいて「広報小田原12月号」が広報紙部門(市部)にて最優秀賞を受賞したとの、嬉しい知らせが入りました。受賞した12月号は、特集タイトルを「戦後80年 未来につなぐ平和のバトン」とし、小田原で実際に戦争を体験された小田原ふるさと大使の富野由悠季監督と私の対談、そして戦後80年事業で沖縄を訪れた中学生たちによる平和への願いが綴られています。平和を願う中学生たちのまっすぐな眼差しを表紙とした12月号が、こうした形で評価されたことはたいへん嬉しく、また誇らしいことです。
広報小田原12月号の表紙広報小田原12月号の表紙
広報小田原12月号に掲載した富野監督との対談広報小田原12月号に掲載した富野監督との対談
戦後80年事業で沖縄を訪ねた中学生たちへインタビュー戦後80年事業で沖縄を訪ねた中学生たちへインタビュー
 29日、市内で操業される大手企業の事業場(工場)を見学させて頂きました。
 午前中には、豊川のYKK AP株式会社神奈川工場へ。昭和59年より操業、私たちの誰もが日常的に恩恵にあずかり、日々手にも触れる窓ガラスなどのサッシ類を組み立てている工場。縦横数mはある大きなガラス原板から様々なサイズにガラスを切り出し、それを樹脂などの窓枠と一体化させ、各地の施工現場へと出荷できる状態にまで仕上げています。かつてのサッシは窓枠がアルミ製が多く、冬場の結露などが起きていましたが、最近は樹脂製が主流で、断熱にも非常に優れているとのこと。
YKK AP神奈川工場の千野工場長ほか皆さんとYKK AP神奈川工場の千野工場長ほか皆さんと
 午後は、まずケイミュー株式会社小田原工場へ。昭和35年に酒匂の地にて操業開始、セメント系屋根材の大手メーカーとして歴史を刻んでおられます。かつての社名は「久保田建材工業」で、商品名は「カラーベスト」が有名。セメントを含め何種類かの原料を混和、ごく少量の水を含ませてプレス後、高圧高温の蒸気釜にて養生させる製法。築60年を経過した巨大な工場建屋と、年季の入った大型の製造ラインは、全体として歴史的建造物と言っても過言ではない存在感があり、圧倒されました。
ケイミュー小田原工場の金原工場長ほか皆さんとケイミュー小田原工場の金原工場長ほか皆さんと
 続いて、お隣に位置する株式会社クボタケミックス小田原工場へ。こちらは昭和42年の操業開始で、隣接のケイミューさんとは同じ資本系列のため、工場敷地も隣接し、特別高圧変電施設などは今も共有されています。こちらでは、私たちの暮らしに欠かすことの出来ない、各種プラスチック管を製造。口径の大きなものから小さなものまで、更に実に様々な形の継ぎ手なども。上下水道、各種埋設管など、目に見えないところでこの工場で作られた管類が活躍してくれています。
クボタケミックス小田原工場の明星工場長ほか皆さんとクボタケミックス小田原工場の明星工場長ほか皆さんと
 見学の前後に、各工場長さんらと意見交換。共通の課題としては、働き手の確保でした。いずれの工場も私たちの暮らしに大事な役割を果たす製品を手がけており、業績も安定、働く場としては申し分ないとの印象をもちました。できることなら、市内の小中学生たちにはこうした工場を見学してもらい、地元で働くことの魅力や誇りというものを感じてもらいたいと思います。
​​​​​​​ 見学にご対応頂いた各事業場の工場長様、スタッフの皆様、ありがとうございました!

2026/02/02 11:31 | 未分類

 

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