市長の日記

市長の日記

2026年02月24日(火)

報徳食品支援センター、総合教育会議 ほか

 3連休は春のような陽気で、市内では河津桜が既に見頃となりました。今週以降は雨の日も増えそうで、野山には春の気が充ちてきそうです。この様子だと、桜の開花がかなり早まるのではないかと、少し心配になります・・・。

 20日は終日、あちらこちらへ。
 県西地域でフードバンク活動に取り組んでおられるNPO法人「報徳食品支援センター」をお訪ねし、今後行政として行うべき支援活動などについて、意見交換を行いました。フードバンクとして供給する食品の確保が難しくなっていること、企業や市民からの食品提供(フードドライブ)が伸びていかないこと、一方、本当の意味でフードバンクを必要としている人たちの把握が難しいことなど、事業の推進における大きな課題について共有。そもそも、活動のための経済基盤が各種補助金頼みであり不安定であることが、運営上の課題となっています。最近力を入れるべき領域として、生活が苦しい世帯への食品提供として、市営住宅での配布会などに取り組んでおられます。行政では手の回らない、こうした活動に、小田原市だけでなく県西地域の行政が広域で協力・支援していく必要があると考えています。
報徳食品センターにて、集められた食品の様子を拝見報徳食品センターにて、集められた食品の様子を拝見
 午後から芦子小学校へ。今年度2回目の総合教育会議を開催しました。この日のテーマが「ICTを活用した教育について」でしたので、小学校の授業で実際にICTがどのように活用されているかを見学した上で議論を行ったものです。市教育委員会より小田原の教育活動におけるICTの活用状況について一通りレクチャーを受けた後、6年生の理科の授業を見学。手元の学習用端末を用いて実験の考察などをまとめ、それを全員で共有しながら進める授業でした。その後の会議では、様々な観点からICT化にまつわる状況認識や課題について意見交換。北欧諸国では「本」への揺り戻しが進む中、子どもの育ちにとって何が大切かをしっかりと見極めた上で、手段としてのICTのメリットを踏まえ適切に活用すべきとの意見が多く出されました。
総合教育会議にて、ICT活用について議論総合教育会議にて、ICT活用について議論
ICTを活用した6年生の理科の授業を見学ICTを活用した6年生の理科の授業を見学
 続いて、国際医療福祉大学の鈴木学長以下幹部の皆さんと代表者懇談会に臨みました。私がこの懇談会に参加するのは2019年以来。国際医療福祉大学は、今年度開学30年を迎え全国各地へのキャンパスや、グループとしての病院展開が今なお拡大的に続いており、小田原キャンパスでは福祉・看護分野の人材育成で大きな成果を上げておられます。この日は大学・小田原市双方より、今後の更なる協力や連携について要望を出し合い、共に良好な関係づくりを進めていくことを確認しました。
国際医療福祉大学の皆さんと代表者懇談会国際医療福祉大学の皆さんと代表者懇談会
​​​​​​​ 夕刻は、三の丸ホールにて開催されている「近藤弘明 生誕100周年記念 『ゆかりの作家達展』」を鑑賞。小田原・板橋にアトリエを構え、花や月をモチーフに幽玄な世界を表現してきた日本画家・近藤弘明(こうめい)には、小田原も含め近在の多くの画家達が師事してきました。この展示会では、近藤弘明に影響を受けたそれら画家達の多彩な作品が、近藤弘明の遺作を取り囲むように多数展示されており、見応えがあります。明日25日まで。
近藤弘明 生誕100周年記念 『ゆかりの作家達展』にて近藤弘明 生誕100周年記念 『ゆかりの作家達展』にて

2026/02/24 11:09 | 未分類

 

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