21日、市役所にて、さがみ信用金庫、(有)ジョイファーム小田原、および小田原市の3者による「地域の農業者への経営支援に関する連携協定」の締結式が行われました。
さがみ信用金庫には県西地域での飲食店・旅館・小売店などの幅広い顧客網があり、地域産の農産物の需要層への繋がりがあることに加え、様々な業態の経営診断や農業者向けの貸し付けを行っています。ジョイファームは県西地域で随一の生産者集団(柑橘、梅、キウイ、タマネギ、菜花、野菜各種)であり、首都圏の生協とも連携した流通ネットワークを持ち、減農薬や有機栽培に関する経験と技術があります。市は地域農業者の状況やニーズを集約し、新規就農者への各種支援などを行っています。この3者の連携により、農業経営の厳しさが増している中、3者それぞれが持つ専門性や活動領域、人的資源を有効活用することで、地域の農業者への経営支援を強化し、地域経済の活性化と持続可能な小田原の農業の構築を目指すものです。
さがみ信用金庫の遠藤理事長は、かねてより地域農業への支援について強い意欲を抱いておられ、今回の連携協定の発端を作って頂きました。ジョイファームの鳥居取締役とは私が新規就農した頃からの長いお付き合いもあり、地域農業を文字通り支えている集団をまとめる力強い存在。3者の連携がこうした形で結実したことをたいへん嬉しく感じると共に、連携の効果をしっかりと実現していきたいと思います。
これ以外にこの日は、小田原市PTA連絡協議会の定期総会、神奈川県商工会議所青年部連合会の総会にそれぞれ出席、参加された皆さんに日頃の活動への感謝や、今後に向けた期待などをお伝えしました。
夕刻は、小田原市役所の副部局長らの意見交換会を開催。各部局における事業推進や職員間のコミュニケーション向上において重要な役割を担う副部局長らを激励すると共に、部局を越えて横の繋がりを強化することが目的。一人ひとりに声をかけながら、優秀で意欲的な副部局長らの存在を改めて心強く感じました。