28日、日本さかな専門学校と小田原市との間で「水産業の振興・課題解決に関する連携協定」を締結致しました。
同校は2023年に開学、3年生の海洋生物学科、4年生の海洋生物研究学科が設置されており、学生は魚の飼育や漁業、調理加工などの幅広い学びと実習を経て、将来的には漁業者、加工・流通事業者等の担い手になることが期待されています。小田原市とはこれまでにも、漁業後継者育成短期研修や「小田原みなとまつり」における企画協力、昨年度実施した「刺網漁業塾」における講師派遣など、既に連携を進めてきていました。この春、第1期卒業生の一人が、小田原の水産系企業に就職したとの実績も生まれています。これからの活動として、小田原の水産振興に繋がるよう、漁業塾への参加者募集、本市水産関係事業の求人情報の提供、新商品開発での連携、水産系の各種イベントでの協力、海業展開への協力などを行いながら、さかな専門学校の学生さんや先生方との交流を深めていくこととなります。
同校は三浦半島の先端、三崎漁港エリアの一角に立地。小田原とは、相模湾を間に挟んで東端と西端の位置関係(直航便があれば早い!)ですが、この連携協定が双方にとって有益なものとなるよう、互いに行き来し、交流を深めていきます。どのような活動が育っていくか、とてもワクワクします。
午後、令和8年度環境美化推進員研修会が開催され、研修に先立って環境美化活動表彰式を行いました。この表彰は、本市の環境美化において顕著な活動を行っている団体、自治会、個人および環境美化推進員の方々を表彰する制度で、今回は3団体および7名の皆さんを表彰させて頂きました。ここ数年、市内の自治会清掃は年間で300件近く実施されており、住民や観光客など誰もが快適に過ごせるまちの形成に大きく貢献されています。ありがたいことです。
これまでに何度か出演させて頂いているFMヨコハマの「ちょうどいいラジオ」のDJ光邦さんが、仕事で近くに来たからと、市長室を訪ねて下さりました。ごく短時間でしたが、久しぶりにお会いし、県内の諸情勢についての意見交換なども。またぜひスタジオに来て下さいとお誘いを頂きました。
夕刻、板橋で進んでいる旧内野醤油店工場棟の建設現場を視察。老朽化と傷みが進んだ旧工場を解体し、長年使われていた大きな醤油樽と、旧工場の構造をささえていたトラス構造の木材なども活かしながら、多くの皆さんに小田原のなりわい文化を伝えていくための情報発信施設として整備されるものです。トラス構造に支えられた大きな空間という建築的特徴をしっかり引き継ぎつつ、すぐ隣に走る小田原用水の流れも見えるように工夫されるなど、新たな空間として生まれ変わろうとしています。
三の丸ホールでは、第79回小田原市美術展覧会(市展)の前期展示を鑑賞。洋画、日本画、彫塑の分野から94点が展示されており、実行委員の田隝さんや柏木さんにご案内頂きながら、じっくりと拝見させて頂きました。前期は31日まで、後期(工芸、書道、写真)は6月24日から28日まで。