9日朝、前日小田原入りし「田原」つながりで交流を深めた相馬・大田原市長を、小田原城周辺・TOTOCO小田原・皆春荘へご案内。小雨模様、開館直後ということで入館者もまばらな天守閣内を、小田原城総合管理事務所の岡所長のガイドによりじっくり観覧。TOTOCOではバラエティ番組のロケ隊と鉢合わせになりつつ、小田原の水産物を使用した新商品などを紹介。移動の道中で、今後の交流に向け意見交換を深めました。
相馬・大田原市長を小田原城周辺にご案内
市役所に戻り、「小田原市熱中症予防・防災啓発サポーター」任命式を開催。市としては初のこのサポーターに、日本テレビのお天気情報で有名な気象予報士の木原実さんと、マスコットキャラクターの「そらジロー」くんにご就任頂くことが出来ました。木原さん・そらジローくんとは、これまでにも防災イベントなどで小田原に来て頂いており、昨年もTOHOシネマズにて親子連れ向けの企画にご参加頂き、子どもたちに大人気でした。既に環境省の熱中症予防広報大使を拝命されていますが、自治体からこうした任命を受けて頂くのは今回が初めて。今後、市内でのイベントなどを通じて、今年も予想される猛暑への注意喚起や、年々激甚化が進む各種災害への備えなどについて、啓発にご協力頂くことになります。とても嬉しい任命式でした!
午後から、開院後1ヶ月を過ぎた小田原市立総合医療センターへ。開院直後は受付や精算システムへの不慣れなどからやや混雑があったようですが、利用される方々へのご案内をしっかり行い、また医療スタッフや職員たちも新たな施設空間に慣れてきたようで、運営は全体として落ち着いてきました。院内で顔を合わせた医師や職員たちからは、新たな病院施設に移行したことへの喜びや評価、働きやすさについてのコメントを聞くことができました。入院フロア、ICUなどの各空間とも十分な広さと明るさの中で落ち着いており、機能が格段に増した手術室もしっかり稼働しています。院内に開設されているカフェやコンビニの利用率もたいへん高く、利便性の向上に貢献しているとのこと。今後も折に触れ、現場の様子を確認すべく足を運んでいくつもりです。
併せて、解体が始まった旧市立病院の建屋にも入りました。半世紀近く市民の命を支えてきた旧市立病院。その役目を終え、ベッドや各種医療機材などが運び出されて、がらんとした各診療室や病室、すでに内装の取り壊しが始まった外来棟などを見て回る中、いろいろな思いが去来しました。新生児を大切に育てていたNICU(新生児集中治療室)の壁面には、閉院にあたり、ここで生まれた子どもたちの明るい未来を願ってのメッセージが記されていました。まだ1年余りかかる解体作業。お世話になった旧市立病院の最期も、しっかりと見届けていきたいと思います。