市長の日記

市長の日記

2026年06月11日(木)

全国市長会総会 ほか

 10日、朝一番で東京へ。
 まず、平河町の都市センターホテルで開催された「小規模多機能自治推進ネットワーク会議」の令和8年度総会へ出席。地方都市における地域コミュニティの活性化や活動支援などに取り組む、全国278の地方自治体を含めた361会員が加盟する組織で、今年で結成10年を迎えました。人口減少や少子高齢化が進む中、ともすれば弱体化しがちな地域コミュニティの機能を守り育てることは、持続可能な地域社会にとって極めて重要との認識から、各地では様々な実践が積み重ねられており、そこに蓄えられた経験や知見、広範なネットワークは、これから益々重要になっていきます。
 小田原市もかねてより地域コミュニティの充実強化に取り組んできており、同会議の関東ブロック幹事を引き受けています。26の自治会連合会エリアにおける地域コミュニティ組織の運営支援、市職員の地域担当制、市社会福祉協議会との連携によるコミュニティソーシャルワーク機能の強化など、取り組みの進化を続けているところです。今後も、こうした会議に参加する各地の自治体などと連携を深め、実践知を共有しながら、地域コミュニティの歩みを支えていきたいと考えています。
小規模多機能自治推進ネットワーク会議にて、幹事としてご挨拶小規模多機能自治推進ネットワーク会議にて、幹事としてご挨拶
 続いて、ホテルニューオータニにて開催された全国市長会議通常総会へ。年に一度、全国815の市長・区長らが集結する総会で、この日も首長たちが広い会議場を埋め尽くしました。開会前は会場内を多くの首長たちが行き交い、会場の各所で挨拶や再会の輪が。私も複数の旧知の首長らと再会、短時間でしたが旧交を温めました。前日に小田原訪問が叶わなかった山下・田原市長とも再会、相馬・大田原市長と3人揃っての「田原」つながりの今後に向けて思いを共有。
 総会には、高市首相、林総務大臣も来賓として登壇。各種議案や決議文は全会一致で採択され、都市を取り巻く諸課題への取り組み方針を共有。海老名市の内野市長からは、地方制度調査会において審議されている都市制度のうち「特別市」に関して、「大都市と一般市町村との分断を生むものであり、認められない」と、県内首長らの声を代表して意見陳述がなされました。全国市長会の会長に再選された松井・広島市長は「残り1年半をかけて、慎重に審議すべきもの」とコメント。この件については、この日に私が会った他県の複数の市長たちも強い懸念を持っていることを確認。望ましい都市制度のあり方については、一般市町村を取り巻く諸課題の解決も視野に入れた、より大きな枠組みで議論するべきと考えます。
(市議会6月定例会の一般質問が来週いっぱい行われるため、日記はしばらく休みます。)
全国市長会議 総会全国市長会議 総会
「田原」つながりの山下・田原市長、相馬・大田原市長と「田原」つながりの山下・田原市長、相馬・大田原市長と

2026/06/11 13:37 | 未分類

 

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