9月に入りました。今朝はとても涼しく、爽やかな晴天が拡がっています。本日から小田原市議会9月定例会が始まるほか、庁内では令和9年度予算編成に向けた調整が本格化。市内では敬老行事や健民祭など秋の諸行事が週末ごとに開催される季節となっていきます。
週末の29日は、第63回小田原地方官公庁親睦野球大会が、小田原球場にて開幕。神静民報社が主催する歴史ある大会で、県西地域の各市町の役所などから19のチームが参加。トンボが飛び交い秋の気配が漂う開会式にて、日頃地域で住民サービスに取り組んでいる選手の皆さんに、激励のメッセージを送りました。
30日は朝一番で小田原を出立、8月14日に急逝された北茨城市・豊田稔市長の市葬に参列しました。小田原市で発生する焼却灰などの最終処分廃棄物は年間約5,000トンで、これを市内で処分することが出来ず、大半を遠方の最終処分場に受け入れてもらっていますが、そのうち1,400トン以上を北茨城市で受けて頂いています。北茨城市は、かねてより関東一円から最終処分灰などを広く受け入れておられ、東日本大震災で百名以上の市民が犠牲になった苛酷な状況下にあっても、受け入れを継続して頂きました。
現在7期目を務めておられた豊田市長は、震災後に「廃棄物と環境を考える会」を創設。廃棄物の減量を通じた環境負荷の抑制を広く呼びかけ、環境省にもその実現のための政策形成などを積極的に働きかけてこられました。毎年の総会で豊田市長の薫陶を受けてきたほか、小田原でも「考える会」の総会を開催させて頂いたことや、水産分野の全国大会でも度々ご一緒させて頂くなど、たいへんお世話になった市長さんでした。親分肌、義理人情に篤い御仁で、各地の若手首長からも慕われていました。長い間お世話になりました。心よりご冥福をお祈り申し上げます。
31日、小田原ふるさと大使でもある落語家の柳家三三師匠から、7月の地震で被災した熊本の皆さんに役立ててほしいと、義援金をお預かりしました。熊本とは、40年以上に及ぶ落語会開催を通じた交流があり、ご本人のお城好きもあって、三三師匠は熊本への思い入れも強いとのこと。8月9日に三の丸ホールで開催された落語会のおりに来場者に支援を呼びかけたところ、多くの義援金が集まったとのことです。しっかりとお預かりし、日本赤十字社を通して熊本に送らせて頂きます。
税理士法人エナリの代表社員である江成結己さん、江成健一さんがご来室、新病院建設事業へ多額のご寄付を頂きました。開院後の総合医療センターの運営状況などを報告しつつ、今後の工事費などの建設事業に活用させて頂く旨、感謝をお伝えしました。
7月に行われた「カラテドリームフェスティバル2026国際大会」にて、小学2年生女子・型の部で見事優勝を果たした、富水小学校の前野一椛さんが報告に来てくれました。出場者総数が4千人を超える大きな大会でしたが、指導者やご両親も見守る中、落ち着き払って勝ち上がったとのこと。今後の成長が楽しみです。
夕刻は、三の丸ホールで開かれていた現代美術展「小田原ビエンナーレ“間”2026」を鑑賞。意欲的な現代アートの数々を、作品に込めた思いなどを作家の皆さんに直接伺いながらじっくり鑑賞。とても見応えがありました。