市長の日記

市長の日記

2026年09月09日(水)

武蔵野クリーンセンター視察 ほか

 6日、三の丸ホールでは聴覚障がいのある方々が県内全域から集う「カナガワ・デフ・ウェイ2026 in小田原」が開催されました。朝からの雨降りでしたが、開場前にはホールの外に行列ができるほどの盛況ぶり。岐阜ろう劇団いぶきや、人気のろう者俳優2名によるお芝居、小田原のえっさホイおどりなども披露され、終日盛り上がったようです。開催地市長として、手話を交えながら歓迎のご挨拶をさせていただきました。
カナガワ・デフ・ウェイ2026in小田原、歓迎ご挨拶は手話でカナガワ・デフ・ウェイ2026in小田原、歓迎ご挨拶は手話で
 ホールの展示室やギャラリー回廊では、第90回記念「西相展」が開催中。小田原周辺で活躍されている画家や一般の皆さんからの洋画・日本画・彫塑の作品が多数展示され、見ごたえがありました。小田原駅前のUMECOでは、小田原ビエンナーレ“間”2026の後半が展示され、「日常のモザイク」と題し、何気ない日常の風景などを切り取った写真作品などを鑑賞。
三の丸ホールにて、第90回西相展の作品群を鑑賞三の丸ホールにて、第90回西相展の作品群を鑑賞
UMECOにて、小田原ビエンナーレ「日常のモザイク」を鑑賞UMECOにて、小田原ビエンナーレ「日常のモザイク」を鑑賞
 小田原地下街HaRuNeでは、「認知症をにんちしよう会」のイベントが複数空間に分かれて行われており、酒匂ジョイフルクワイヤーやルミナスクワイヤーによる元気いっぱいの歌や、当事者・家族の発表、「社会福祉士とは?」「看護小規模多機能とは?」と題した情報提供、各種健康測定やキッズコーナー、締めは小田原医師会合唱団と、いつもながら多職種連携でのにぎやかで温かな空間となっていました。
HaRuNeにて、「認知症をにんちしよう会」の様子を拝見HaRuNeにて、「認知症をにんちしよう会」の様子を拝見
 8日は、朝一番で東京・武蔵野市へ。先進的なごみ処理施設として知られている「武蔵野クリーンセンター」を、環境部の職員らとともに視察させて頂きました。三鷹市と武蔵野市との広域ごみ処理体制から、武蔵野市として単独で廃棄物処理を行うべく、用地選定を行った結果、かつての軍用地で運動場などとして使われていた市中心部の敷地に第1期の処理場を建設。その後、隣接地である現在の立地に第2期の施設が建てられ、稼働して8年目となっています。
 最大の特徴は、その立地。隣に武蔵野市役所の市庁舎、総合体育館、市民の交流施設、市営プール、市立中学校などが立ち並ぶ、いわば市のど真ん中。そこに立地するため、外観を工夫し、高さを抑え、臭気の漏れを防ぎ、エコ学習や市民交流の拠点などとして、あたかも公園施設の一部をなすような施設となっています。もうひとつは、地域でのエネルギー自給の拠点として機能していること。2基の焼却炉から出る高温高圧の蒸気で発電を行い、それを隣接する市庁舎をはじめ各施設に供給。これらの施設の電力をほぼ賄っています。いわゆる不燃物や粗大ごみの資源化や分別も徹底しており、廃家電などから取り出せる金属や資源を、地域のシルバー人材センターや障がい者の皆さんと取り出す「都市鉱山」の取り組みも徹底。ほかにも学ぶべき点が多数あり、たいへん有意義な視察となりました。
武蔵野クリーンセンターを視察武蔵野クリーンセンターを視察
誰でも見学ができる武蔵野クリーンセンターの見学通路誰でも見学ができる武蔵野クリーンセンターの見学通路
要所に配置されたモニターで処理工程をわかりやすく説明要所に配置されたモニターで処理工程をわかりやすく説明
屋上は生ごみたい肥を用いた菜園として活用屋上は生ごみたい肥を用いた菜園として活用
 午後からは霞が関へ移動。市から各省庁に出向している職員の激励と、各省庁から小田原市に職員を派遣して頂いているお礼を兼ねて、林野庁、水産庁、環境省、総務省を訪問。お世話になっている長官や上級職の皆さんに感謝をお伝えしつつ、引き続きの連携関係をお願いしました。
林野庁の長﨑屋長官を囲んで林野庁の長﨑屋長官を囲んで
林野庁に設置されている、小田原産木材を使った長机を前に林野庁に設置されている、小田原産木材を使った長机を前に
水産庁の藤田長官を囲んで水産庁の藤田長官を囲んで
水産庁の中村漁港漁場整備部長を囲んで水産庁の中村漁港漁場整備部長を囲んで
環境省の秦事務次官を囲んで環境省の秦事務次官を囲んで
総務省の小川自治行政局長を囲んで総務省の小川自治行政局長を囲んで
 雨の中を小田原に戻り、「市民と市長の懇談会」に。この日は「子育て支援フェスティバル」実行委員会の皆さんにお越しいただき、四半世紀を超える活動を振り返りつつ、今後の望ましい開催の在り方などについて忌憚のない意見交換ができました。小田原の子育て支援を支える皆さんの存在はまことにありがたく、今後も市としてしっかり協働を進めていきたいと思います。
「子育て支援フェスティバル」実行委員会の皆さんと「子育て支援フェスティバル」実行委員会の皆さんと

2026/09/09 15:16 | 未分類

 

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