24日、小田原市議会9月定例会にて、複数の人事案件の議案が審議され、栁下教育長の再任を含め全人事案が承認されました。「新しい学校づくり」の検討にこれまでも深く関わってきた栁下教育長とは、これから市としての計画を策定して行く上でしっかりと手を携えていきます。午後には、令和7年度の決算審査を行う決算特別委員会が招集され、委員の皆さんに入念な審議をお願いしました。
20日、台風が接近する雨降りの中、三の丸ホールでは「戦争のない平和な未来へ 『私の願い』コンサート」が開催されました。ご自身の幼少期の体験から平和への強い願いを抱かれていた俳優の故・宝田明さんの遺志を受け継いで続けられている、市民手作りのコンサートで、今年が8回目。毎回ご登場頂く劇団四季の元俳優陣の皆さんのステージ、市民合唱団、こどもたちのダンス、そしてスペシャルゲストとして加藤登紀子さんと小室等さんの歌と、中身の濃いコンサート。私からも、平和への歩みをこの小田原から、との趣旨でご挨拶をさせて頂きました。
21日は台風通過のため自宅待機とし、中止となった敬老行事なども含め公務はキャンセル。
台風一過となった22日は、創立96年を迎えた西相美術協会主催の「第90回記念西相展」授賞式、続けて記念式、祝賀会と参加させて頂きました。昭和6年に創設された同協会では、歴代の役員さんや各時代の会員さんたちの活動によって、1世紀近くの活動を刻んでこられた、小田原でもおそらく最も長い歴史を持つ芸術文化団体。記念式や祝賀会でも今回の作品展で受賞された皆さんを含め、歴代の関係者の皆さんなどが大勢集い、たいへん賑やかなひとときとなりました。
生涯学習センターけやきホールでは、木育キャラバンin小田原「つながる木あそびフェスタ」が開催されていました。主催はおだわら児童館連合で、東京おもちゃ美術館が協力。広いホールをいっぱいに使って、実に様々な形の木のおもちゃが拡げられ、小さなこどもと保護者の皆さんが思い思いに楽しんでいました。小田原では東京おもちゃ美術館と連携し、赤ちゃんに木のおもちゃをプレゼントする「ウッドスタート事業(森のおくりもの事業)」に取り組んできた経緯があります。今回、おだわら児童館連合を率いる岩瀬さんの強い思いによってこの企画が実現した機を活かし、今後の木育活動に繋げていきたいと思います。
23日は、若者たちの国際交流関係行事が2件。
まずは、三の丸ホールでの小田原ライオンズクラブ主催「第42回イングリッシュ・スピーチ・コンテスト」。高校生たちによる、いわば英語での「青年の主張」大会で、23名がエントリー。私は次の公務のために発表そのものを聴くことは出来なかったのですが、会長の宮原市議から後日聴いたところ、全員が原稿を読むことなく英語スピーチをした、ハイレベルのコンテストだったそうです。
地下街HaRuNeでは、海外姉妹都市青年交流事業の報告会。小田原市と姉妹都市提携をしているアメリカ・チュラビスタ市との交流事業に参加した日本の学生4人が、双方の学生たちが互いに訪問し合ったこの夏の交流事業の詳細と、今後の国際交流に向けた研究テーマを発表、中身の濃い報告会となりました。チュラビスタ市と小田原市は1981年に姉妹都市を締結、今年で45周年を迎えます。1984年から始まった青年交流事業ではこれまでに231人が参加、世界を視野に入れた本人の成長と、両市の友好親善に大きく貢献しています。