市長の日記

市長の日記

2026年09月29日(火)

企業訪問、東海道宿場町 ほか

 雨が降り続いています。稲刈りがなかなか出来ず、秋野菜の生育への影響も心配。懸念されている台風26号は、1日には関東の東海上を抜けていく予想となってきました。無事に台風が抜け、秋晴れが戻ってくることを願います。

  28日、午前中は企業訪問の一環で、(株)鮑屋へ。社長の市川さんらとじっくり懇談させて頂きました。全国に展開するネットワークを活かした水産物の仲卸を主力に、現在は直営の飲食店や食品加工など複数の会社を傘下に収めるホールディングス体制を構築、事業の多角化による安定経営を目指しておられる、小田原でも屈指の企業グループに成長されています。市川さんは小田原の水産関係者で構成する「小田原地魚大作戦協議会」の中心メンバーでもあり、若手水産事業者たちと連携し、水産を軸に小田原の経済活性化と地域振興に大きく貢献されています。水産振興や海を活かしたまちづくりなど、今後もしっかりと情報共有し連携していこうとの思いを共有しました。
(株)鮑屋にて、市川将史社長らを囲んで懇談(株)鮑屋にて、市川将史社長らを囲んで懇談
鮑屋さんの後、鈴の音ホールへ訪問。片浦地区敬老行事にてご挨拶鮑屋さんの後、鈴の音ホールへ訪問。片浦地区敬老行事にてご挨拶
 午後、本市の環境事業センターの運営を委託しているカナデビア(株)の皆さんと、今後のごみ処理にまつわる技術的課題について意見交換。小田原市では、今後のごみ処理広域化を視野に、2035年~2040年頃には1市3町(小田原、箱根、真鶴、湯河原)のごみの焼却施設の建設を想定していますが、建設費が莫大であること、その後の運営費も相当の額になることから、可能な限り規模を圧縮する、すなわちごみの減量化を進める必要があります。その際、大きな論点となるのは生ごみや剪定枝などの有機物の処理。国内各地では、こうした有機物を他の可燃物と分けて収集し、メタン発酵などを通じてバイオマスエネルギーを取り出し、堆肥化するなど、減量と活用を達成する事例が出てきています。このほか、より高効率でエネルギーを取り出す技術、発生する熱を輸送する技術などについても確認。引き続き、各地の視察なども重ね、研究を進めます。
 来月に青森で開催される第25回全国障害者スポーツ大会に、神奈川県代表として出場するお二人が、出場報告でご来室されました。陸上競技100m・200mに出場する梅原孝幸さんと、ボウリング競技に出場する富田貴志さん。梅原さんは県大会初出場ながら金メダルを獲得するという快挙。富田さんは今回で3度目の全国大会出場で、昨年の銀メダルに甘んじることなく頂点を目指すとのこと。最高の色のメダルを持ち帰って下さいと、激励しました。
全国障害者スポーツ大会に出場する梅原さん・富田さんと全国障害者スポーツ大会に出場する梅原さん・富田さんと
 夕刻は、市民交流センターUMECOへ。東海道の宿場町が連携し活動している「東海道シンポジウム」の東京・神奈川ブロック会議が小田原で開催され、地元市長としてご挨拶と交流に伺いました。品川、川崎、神奈川、保土ケ谷、戸塚、藤沢、平塚、大磯、そして小田原の各宿場町から、歴史まちづくりに取り組んでおられる諸団体や行政職員らが集結。各地での取り組みの様子や今後の活動などについて、闊達な情報交換が行われました。小田原市では、城下町と宿場町が重なっており、どちらかと言えば城下町の切り口で歴史まちづくりが語られることが多いですが、「宿場町」としての打ち出しも意識的に進めていくべきと感じました。懇親会では、小田原が誇る「外郎売の口上研究会」の皆さんが歓迎の意を込めて口上を披露。大いに盛り上がりました。
東海道シンポジウムのブロック会議にてご挨拶東海道シンポジウムのブロック会議にてご挨拶

2026/09/29 13:14 | 未分類

 

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