市長の日記

市長の日記

2026年09月30日(水)

小田原で育った力士の皆さん

 29日、大相撲で活躍している小田原ゆかりの3人の力士の皆さんが、彼らを育てた新名学園旭丘高校の堀内学校長、同校相撲部の岸田監督、小田原力士後援会の田川順也会長と共に市役所に表敬訪問に来られました。3人とは、阿武剋、旭海雄、旭富士。大相撲9月場所が終わったばかりで疲れも残っているだろう中、嬉しい訪問でした。

 3人はいずれもモンゴル出身で、旭丘高校の留学生として来日、以来同校の相撲部で鍛え上げ、その後学生相撲などを経て角界入り。上位進出が最も早かった阿武剋関は、最高位が東前頭三枚目でしたが、怪我などもあり現在は十両の西の三枚目。旭海雄関は十両の西の筆頭、旭富士さんは幕下筆頭。いずれも9月場所は好成績で勝ち越し、11月に行われる九州場所では新たなポジションでの更なる活躍が期待されています。
 阿武剋関と旭海雄関がまだ高校生だった頃、全国大会で優勝などした際にも市長室に報告に来てくれました。当時はまだモンゴルの名前で、阿武剋関はチョイジルスレン君、旭海雄関はダライバートル君。二人とも短髪で、がっしりした体躯、優しい笑顔がとても印象に残っています。昨日一緒に訪問頂いた堀内学校長が、その当時の写真を持ってきて下さり、懐かしく拝見しました。

 旭丘高校相撲部にて、岸田監督の厳しい指導の下、着々と力をつけていった彼らを支えていたのが、小田原市民の有志の皆さん。育ち盛りの彼らを、田川さんらが自ら経営する飲食店に毎日招き、お腹いっぱいの食事を提供してくれていたのです。田川さんや関係者の皆さんはその後「小田原相撲連盟」を立ち上げ、昨年12月には「小田原力士後援会」を設立、小田原から育っていった力士たちを益々力強く支えて下さっています。昨日の夕刻には、報徳会館で盛大に激励会も開かれ、3名の力士に加え現在成長中の若手3名も紹介されました。

 田川さんからは、何年も前に「いずれ小田原から横綱・大関を!」との夢をお聴きしていました。もちろんいつかはそうなることを願っていましたが、その夢も決して遠くないことを、この日再会した力士の皆さんの活躍ぶりをみて強く感じました。阿武剋関の浴衣には、小田原市の市章である「梅と波」が染め抜かれており、「小田原の皆さんに育ててもらった」との思いをしっかりと抱いておられます。小田原を挙げて、力士たちをしっかりと応援していきましょう!
写真左から、旭海雄関・阿武剋関・旭富士さんの3力士と写真左から、旭海雄関・阿武剋関・旭富士さんの3力士と
堀内学校長、岸田監督、小田原力士後援会田川会長も交え堀内学校長、岸田監督、小田原力士後援会田川会長も交え
報徳会館で行われた小田原力士後援会主催の激励会にて報徳会館で行われた小田原力士後援会主催の激励会にて

2026/09/30 14:31 | 未分類

 

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