市長の日記

市長の日記

2026年10月02日(金)

フリースクール、ケアラーズ ほか

 10月に入りました。台風26号は東海上へ遠ざかり、1日は久しぶりの晴天。なかなか乾かなかった洗濯物が一気に乾いたというご家庭も多かったのではないでしょうか。今日はまた曇り空になっていますが、これから秋本番、「天高く馬肥ゆる秋」の日々となりますように。

 30日、お隣の箱根町では町制70周年の記念式典が行われ、お祝に参列させて頂きました。1956年9月、湯本町、温泉村、宮城野村、仙石原村、箱根町の5カ町村が合併し、現在の箱根町が誕生。今や、日本を代表する観光地として多くの来訪者を迎え入れている箱根。小田原市にとっても、市民生活や地域経済の上で極めて関係が深く、まさに一体として歩んできた歴史があります。豊かな自然環境、心身を癒やす温泉、雄大な景観のある箱根の存在は、県西地域の豊かさの象徴でもあります。今後も手を携え、共に発展していくことを願っています。
箱根町 町制70周年記念式典にて箱根町 町制70周年記念式典にて
 1日、新たに仲間入りする早期入庁の職員たち7名に、市長室にて辞令を交付。課題山積する各職場に合流し、一日も早く仕事に慣れ、これまでの学びや仕事を通じて培ってきた専門性や情熱を発揮してほしいと、激励しました。
 午前中に2件の訪問がありました。ひとつは、市内でフリースクールを運営する事業者の皆さんからの要望書受領。過日の小田原市議会9月定例会にて採択された陳情「神奈川県フリースクール等利用児童・生徒支援事業費補助金を活用した支援制度の創設に関する陳情書」を踏まえ、その早期実現を求める要望です。市としては、公教育の枠組みだけでは対応できない、多様な学びの場の必要性については当然認識をしており、今回の陳情採択も前向きに受け止めています。一方で、様々な状態の児童生徒、また家庭の状況など、支援の対象をどのように捉え、適切な支援策を組み立てるかについては、慎重に見ていく必要があります。今後も情報交換を進めつつ、多角的に検討し制度化を目指していきたいとお伝えしました。
フリースクールに関する支援制度の要望書を受領フリースクールに関する支援制度の要望書を受領
 続けて、10月25日に開催予定の「福祉×教育×介護 つながるケアラーズ クロスオーバーフェスタ」のご案内を頂きました。お越しになられたのは、主催である「一般社団法人MilkyWay with ゆりゆりルーム」の皆さん。地域社会には、介護、障がい、看病、不登校、精神疾患など、様々な困難や生きづらさを抱えている人たちを身近でケアしている人たちが大勢おられますが、こうしたケアをする人たち(ケアラー)をケアする社会的な態勢や仕組みが不十分であり、制度の狭間で孤立し、行き詰まってしまう人も増えています。そうした当事者の皆さんや、それを支え得る立場にある人たちが集い、「ひとりじゃない」と感じてもらいたい、との趣旨のイベント。とても大切な観点であり、市としてもしっかりと連帯し、支援を進めたいと伝えました。
ケアラーズを支援するイベントのご案内にこられた皆さんとケアラーズを支援するイベントのご案内にこられた皆さんと
 この日から「赤い羽根共同募金運動」が全国一斉にスタート。小田原市でも小田原駅アークロードをはじめ市内各所にて、自治会・社会福祉協議会・民生委員児童委員協議会・地区社協などが連携し、街頭募金が始まっていきます。地域福祉を支える諸団体や、保育施設、障害者団体、生活困窮者支援、災害見舞金などに活用される大切な募金。街頭活動に参加頂いた皆さんに感謝を述べつつ、私も駅頭で募金の呼びかけをさせて頂きました。
赤い羽根共同募金運動にて、アークロードでの募金活動赤い羽根共同募金運動にて、アークロードでの募金活動

2026/10/02 17:02 | 未分類

 

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