市長の日記

市長の日記

2026年11月02日(月)

鴨宮物語、技術発表会 ほか

 11月に入りました。日がぐっと短くなり、朝刊を読み終わってもまだ外が暗い。昨日は久しぶりに裏山方面を歩きましたが、木々は色づきはじめ、たわわに実っている早生ミカンが明るく輝いていました。

 30日、タウンセンターマロニエにて小田原市障害者地域事業所連絡会の皆さんによる「おたのしみ会」が開かれていました。障がい者の自立や就労をサポートしている地域事業所7団体の皆さんが集う毎年恒例の行事で、以前は「楽しい音楽会」という名称でした。ハロウィンの衣装など仮装した利用者の皆さんが、民族音楽を得意とする「小田原ディジュミー」の演奏に合わせ、踊ったり歌ったりと楽しいひとときを過ごされていました。
障害者地域事業所連絡会の「おたのしみ会」にてご挨拶障害者地域事業所連絡会の「おたのしみ会」にてご挨拶
 おだわらミュージアムプロジェクト(OMP)の皆さんからは、日本画家・山本丘人の展覧会開催について協力要請を頂きました。大正から昭和の時代にかけて意欲的に活動され、昭和52年には文化勲章を受章、晩年は大磯に居住。小田原を拠点としていた日本画家・近藤弘明も山本丘人に師事していました。丘人の作品は私も成川美術館で幾度となく拝見しており、人物から風景まで、独特の画風に惹かれています。来年以降の開催に向け、OMPの皆さんが準備を進めて行かれるとのこと、楽しみです。
おだわらミュージアムプロジェクトの皆さんとおだわらミュージアムプロジェクトの皆さんと
 文筆家の髙橋団吉さんらがご来室、このたび出版された『鴨宮物語』についてご紹介を頂きました。昭和39年に東海道新幹線が開通し、その試験区が鴨宮にあったことから、鴨宮は新幹線発祥の地とされていますが、そこに至るまでに鴨宮の地でどんなドラマがあったのか、新幹線はどんな人たちの熱意と努力によって生まれたのか、そのエピソードが克明に記されているのが、この『鴨宮物語』です。新幹線の生みの親と言われている当時の国鉄総裁・十河信二(そごうしんじ)をはじめ、多くの技術者や運転士など関係者が紹介され、往時の貴重な写真類も収録されています。ぜひ多くの人たちに読んで頂きたい一冊です。
『鴨宮物語』を上梓された髙橋団吉さんらと『鴨宮物語』を上梓された髙橋団吉さんらと
 午後は、第11回小田原市技術発表会に出席。毎年、技術職員の研修の一環として、工事の監督業務等に携わる技術職員の成果等を広く紹介し、情報共有や専門知識の向上を図ることを目的に開かれており、今回は小田原市新病院建設工事と、橘地域認定こども園整備事業の2件について、それぞれ担当した職員から発表がありました。前者は、市の公共施設整備としては空前の規模および難易度であり、設計や施工においては極めて高難度の調整が、タイトなスケジュールの中で積み重ねられました。後者は、地場産木材を活用した本格的な木造建築で、地場産木材の認証、流通、使用部位などにおいてかなり工夫が必要となった案件。いずれも、建築としては素晴らしい出来映えで、今後の公共施設整備のお手本となるもの。相当な苦労を重ねた職員たちに、講評を通じてねぎらいの言葉を送りました。

 夕刻は、神奈川県市議会議長会定例会が報徳会館で開かれ、開催地市長としてご挨拶。県内各市の正副議長が一堂に会する貴重な場であり、それぞれ個性的な皆さんのご意見を興味深く拝聴しました。
神奈川県市議会議長会の定例会にてご挨拶神奈川県市議会議長会の定例会にてご挨拶
 週末の11月1日は、今シーズンの健民祭の最終日で、豊川地区と桜井地区へ。お天気に恵まれ、気持ちの良いスポーツ日和となりました。三の丸ホールでは、「西さがみ文芸愛好会」の皆さんによる第30回目の文芸展覧会を鑑賞。諸般の事情から今回が最後の展覧会とのこと、会員の皆さんと会話を交わしつつ、様々なジャンルにわたる作品を丁寧に拝見させて頂きました。会員の皆さん曰く、今回は終着駅でなく、新たな旅路の出発点である、とのこと。今後の新たな活動を期待しています。
豊川地区健民祭にて豊川地区健民祭にて
桜井地区スポーツフェスティバルにて桜井地区スポーツフェスティバルにて
桜井地区で、地域の皆さんが作った豚汁に舌鼓桜井地区で、地域の皆さんが作った豚汁に舌鼓
西さがみ文芸愛好会の文芸展覧会にて、会員の皆さんと西さがみ文芸愛好会の文芸展覧会にて、会員の皆さんと

2026/11/02 16:26 | 未分類

 

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