市長の日記

市長の日記

2024年05月28日(火)

公務を通じての再会

 6月10日より始まる小田原市議会6月定例会前に、市政の懸案や重要課題、前市政からの継続事業の取り扱いなどについて、断続的に各所管とのミーティングを行っています。6月定例会では、こうした各事業への取り組みスタンスなどについても質疑が交わされることになるので、私自身の状況把握と、各担当所管が私の考えを確認する、二つの意味があります。
 明日以降は、私が市長選挙に向けて執筆し作成した「マニフェスト」(政策資料集)を用いての、より詳しいレクチャーを、幹部職員に対して行います。6月定例会における質疑とその準備作業を通じて、今後の事業の進め方、その考え方などを庁内でしっかりと整理していきます。

 地域で活動されている諸団体との面談や、総会への出席などを通じて、前の在任中にもたいへんお世話になってきた皆さんとの再会があります。
 昨日は、選挙でお世話になった佐々木ナオミ県議会議員との面談をはじめ、小田原市体育協会、小田原市商店街連合会、小田原箱根伝統寄木協同組合、小田原民俗芸能保存協会の皆さんにご挨拶。諸団体の皆さんとは4年間のブランクがありますが、皆さんお変わりなく、笑顔で迎えてくださいました。

 商店街連合会の懇親会と併せて、長年お世話になってきた故・尾﨑紀昭名誉会長を偲ぶ会が催されました。尾﨑さんは友好都市であるオーストラリア・ノーザンビーチーズ市(旧マンリー市)と続けてきた「ときめき国際学校」の実行委員会会長を30年以上務められ、数えきれない両市の中高生たちの交流の場を作ってきてくれました。感謝の気持ちでいっぱいです。
 寄木協同組合の懇親会では、代表理事の露木清勝さんをはじめ、若手作家のグループである「雑木囃子」の皆さんや、93歳を目前にしてまだまだ意気軒高の本間昇さんらと談笑。小田原箱根を代表する地場産業である寄木細工の更なる「進化」への期待をお伝えしました。

2024/05/28 13:27 | 未分類

 

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